キャラクター
嶋賀鈍八
「か……のじょ、は……駒、でも……奴隷、でも……ない……」
時雨伊織
「本部で、手を差し伸べてくれて……嬉しかった……」
嶋賀鈍八(しまが・どんぱち)
■キャラクター番号:4377679
■性別:男 ■年齢:25歳
■本契約
レオニダス
■
大盾
■所属組織
AGAT
時雨伊織(しぐれ・いおり)
■キャラクター番号:5409539
■性別:女 ■年齢:15歳
■本契約
正宗
■
刀
■所属組織
猟幽会
AGAT期待の《祀徒》嶋賀鈍八と、彼が最も気にかけている
AGATの一員として鍛え抜いた鈍八と、己を磨くために厳しい修行に耐え抜いた伊織は、肉体的にはほぼ互角。だが、伊織は病に犯され、《祀徒》としての力を使い続ければ余命一年と診断された。伊織は残り少ない寿命をできるだけ延ばすより、自分のためだけに戦おうと決意、《災主》カリグラの下につく。
桃園での初対面時、仲間を守るために鈍八と伊織は衝突する。その時はラクシュミー・バーイーの『ジャーンスィーは決して放棄しない』で鈍八は守られたが、自分と同じくらい辛い修行をしたはずの伊織が悪事にその力を使うことに心を痛め、石川県庁に単身攻めてきた伊織との二度目の邂逅の時、カリグラの下を離れて改心することを望んだが、伊織が襲撃の際邪魔な一般警察官などを殺しているためにそれも難しくなった。
伊織はそれでも鈍八に何か惹かれるものがあったのか、決闘状を送り、一対一の戦闘に望む。伊織の三度の斬撃に耐えきった鈍八が『三顧の礼』でダメージを与え、双方とも大怪我を負い、伊織はカリグラ配下の長村和人に助けられ、鈍八は瀕死状態で放置されていたところを加賀南部の偵察に来ていた仲間達に救われた。
その後伊織はカリグラの力を使って白山を噴火させ、北陸最大の
伊織はこの先どの道を選ぶのか。どちらにせよ、近い将来に