アクションの判定

 アクションは、必ず思ったとおりの結果が得られるとは限りません。
 アクションに書かれた手段や方法、キャラクターの能力値や霊力の値などによって変化します。キャラクター同士でアクションが対立している場合、勝敗がつくこともあるでしょう。
 アクションがどれくらい成功するのかや、キャラクターの勝敗を決める時には、以下の公式を用いて判定します。


◆公式


判定値=霊力または影響力×(100%+能力値修正+《霊験》修正+アシスト修正+その他の修正)※×アクション修正

※( )内が0になってしまった場合、1%として扱います。
※( )内が0未満になってしまった場合、1÷「( )の絶対値」%として扱います。例えば、( )内が-100の場合0.01%になります。


◎霊力または影響力

 マスターが、判定値の基準を「霊力」にするか、「影響力」にするかを判断します。
 幽霊との戦闘をはじめ、大半の判定では「霊力」が基準となりますが、人間とのコミュニケーションでは「影響力」が基準として使用されます。

◎能力値修正

 マスターが、その判定に用いる能力値を選択。有利・不利を判断し、修正値(-20〜+20%)を算出します。基本は0です。

◎《霊験》修正

 マスターが、そのキャラクターが選択している《霊験》が、有利に働くかどうかを判断。1つごとに修正値(-200〜200%)を割り出し、そのすべてを合計して算出します。

◎アシスト修正

 マスターが、そのキャラクターが選択しているアシストが、有利に働くかどうかを判断。修正値(-100〜100%)を算出します。

◎その他の修正

 その判定を行うにあたり、正否に影響しそうな状況・要因があるかをマスターが判断。影響があるもの1つごとに修正値(-100〜100%)を割り出し、そのすべてを合計して算出します。アイテムや称号、スキルなどによる修正もここに含みます。

◎アクション修正

 マスターが、アクションの内容を確認し、修正値(0.0000001〜1000000%)を算出します。


 この判定の決め手は「アクションの内容」です。
 霊力や名声などの数値が高いほうが有利ではありますが、アクションの内容でいくらでも逆境を覆すことができます。
 また、仲間との共同アクションの場合は、最終的な判定値を合計して判定する場合と、仲間のアクション等をまとめて各修正値を算出し、それを代表者の判定式に加えて、判定を行う場合があります。


◆幽霊との戦闘時の判定

 幽霊(《祭主》や《災主》、および《雑霊》)に対しては、なんらかの霊的な攻撃手段を用いない限り、ダメージを与えられません。《霊器》を使用している場合は、公式によって算出された値をそのまま使用します。《霊器》を使用せず、それ以外の霊的な攻撃手段のみを用いる場合は、マスターが0〜100%の範囲で修正値を算出し、その値を公式による判定値にかけます。なにも霊的な攻撃手段を持っていない(あるいは使用しない)場合、公式の判定値に0%をかけて最終的な判定値とします(つまり、0となります)。
 整理すると、以下のように判定は処理されます。


幽霊との戦闘時の判定値=通常の公式による判定値×《霊器》判定※

※《霊器》判定:《霊器》を使用=100%、《霊器》以外の霊的攻撃手段を使用=0〜100%、なにも霊的な攻撃手段を使用しない=0%。


◆判定結果

 最終的に算出された判定値が高いほど、アクションは良い結果をおさめたことになります。
 キャラクター同士の対抗判定の場合、判定値が高い方が勝利します。同値の場合は、判定の基準値(霊力または名声)の高い方が勝利。さらに同値の場合は、能力値の高い方が勝利となります(それでも同値の場合は、マスターが決定)。ただし、判定値の差が少ない場合は、マスターの判断によって、「引き分け」という結果になることもあります。


◆特殊な判定

 『天下統一』や『霊保院会議』では、独自のルールが用いられ、判定がなされます。
 また、一部の行動選択肢には、シナリオ内ルールを定めているものもあります。
 これら場合、公式によって算出される判定値よりも、シナリオ内ルールが優先されることがあります。