組織

◆8100 霊子エネルギー研究所


霊子エネルギー研究所

 資源エネルギー庁の肝入りで設立された、第3セクター。
 もとは次世代エネルギー研究所として、未知なるエネルギーの研究開発を目的とした組織であった。
 やがて大霊災が起こったことにより、霊力こそがこれまで研究してきた未知なるエネルギーであると判明。日本中であふれ出した霊力を、有効活用できないかと考え、日々研究を進めている。
 現在では世界で唯一、霊力による本格的なエネルギー開発を行う研究所となっている。『霊子エネルギー』は、二酸化炭素を排出しないクリーンなエネルギーとして期待されており、その研究成果には世界から注目が集まっている。
 研究所自体は日本にいくつかあるのだが、《祭壇》アルター付近の方が研究に都合が良いため、霊子濃度が高い地区に建てられることが多い。しかし、霊子濃度が高い地区はそれだけ幽霊が出没しやすい危険な区域でもある。このため、組織の中には様々な分野の研究者の他、《祀徒》チェインドも多く所属しているようだ。研究所を守るために退治された《雑霊》ノーライフは、研究用のサンプルとして回収されることもあるという。
 《祀徒》や《祭主》ロードの力なしに、霊子エネルギーをコントロールするのは非常に難しい。しかし霊子エネルギー研究所は、霊子エネルギーを元に走る自動車や、電力に変換する発電システムなどの開発に成功。普及こそまだしていないものの、霊子エネルギーの有効利用が可能であることを証明する成果と言えるだろう。
 現状、霊子エネルギーにはどんな危険をはらんでいるか分らない部分が多く、彼らの研究に対して否定的な声も少なくない。しかしこうした研究成果が、未来のエネルギー問題の解決を担う可能性を秘めているのもまた、まぎれもない事実なのだ。


◇アシスト

8101 『霊子エネルギー濃度簡易測定器』
8102 『耐霊コーティング処置』
8103 『ゴーストビジョン』
8104 『《祭壇》探知棒』