《霊器》 と《霊験》
1つは霊力を具現化させた武器
多くの場合、人間の使用する武器は幽霊に通用しません。これは《祀徒》であっても同じで、実体のある攻撃では幽霊にダメージを与えることができないのです。
しかし《霊器》であれば、非実体の幽霊であろうと攻撃することが可能です。幽霊退治を生業とする《祀徒》にとって、《霊器》は必要不可欠な武器と言えるでしょう。
《霊器》の形状は契約を交わした
もう1つが
とんでもない怪力で巨大な岩を動かしたり、目にも止まらぬ剣さばきで周囲の敵を一掃したり。その多くが、常人の限界を超えた力として効果を発揮します。
《霊験》を上手く活用すれば、まさしく偉人さながらの活躍をすることも可能でしょう。
《祀徒》はこれら2つの能力を駆使することで、幽霊退治を行うのです。