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※4/3 新着ニュースを4件追加！
人跡未踏のＧ県奥地から、原住民集団来襲！
原住民警報発令！ 霊子エネルギーＧ県研究所、設立以来最大の危機か？
※イラスト左から、謎の大族長（NPC）、シュリー織機（0191772）、マティルデ・アーダーベルト（7888552）、鈴森大悟（4526501）、妖志つみれ（1225563）
Ｇ県の奥地には、野蛮もとい、文明レベル的にハンディのある生活を送っている原住民たちがいることは、周知の通りである。彼らは好戦的な事で知られ、かつて戦国時代では上杉武田北条氏らもこの地には手を出せず、太平洋戦争時には米軍機を槍と弓で撃墜したという逸話が知られるほどの戦力を持つという。
今回、霊子エネルギーＧ県研究所に集団で押しかけてきたのはこのＧ県原住民たちである。
彼ら原住民たちを率いてきたのは、鉄の仮面を被った『大族長』と言われる謎の人物。原住民の事情に詳しい消息筋からの情報によると、この大族長は今まで原住民たちが知らなかったマヨネーズの作り方を教える事で圧倒的な支持を得て、短期間で多くの部族をまとめる立場まで上り詰めたという。
この大族長がいかなる思惑で霊子エネルギーＧ県研究所まで攻めてきたのか、まったくの不明のままだったが、研究所警備隊のマティルデ・アーダルベルト、鈴森大悟らとの交渉の席が持たれ、その理由の一端が判ってきた。
大族長の主張によると、自分は２ヶ月前に誘拐されて行方不明になった霊子エネルギーＧ県研究所所長、葛原籤雄本人だと言うのだ。
しかし、これはあきらかに荒唐無稽な主張である。
Ｇ県研究所によれば、この２ヶ月の間、葛原所長は行方不明になどなっておらず、きちんと毎日、執務を行っているという。そもそも、葛原氏はこの北斗神拳伝承者の義兄のような鉄仮面マッチョの大族長とは似ても似つかぬ風貌なのだ。
それでも大族長は「今の所長のほうが偽者、というかどう見てもアレはロボだろ！ 下半身キャタピラだし」との主張を譲らず、交渉は難航した。
だがその後、妖志つみれらが、インスタントラーメン的なものを披露すると、大族長を除く原住民たちの態度は好意的なものに変わった。さらに、タルタルソースをあげるとこれはマヨネーズ以上のものだと喜び、そのまま原住民たちは大族長を置いておとなしく帰っていったという。
取り残された大族長は、その後も周辺に留まっているようだが、もう特に脅威ではないと判断されたのか、そのまま放置されているそうだ。
白山の《奸徒》、桃園の《祀徒》少女を拉致！
※イラスト上段、小鳥遊雪江（NPC）、下段左から、アスラ・ジェスコール（9467193）、羽佐見歩夢（6713687）、柊みぃこ（3824661）《奸徒》の目的は劉備の命？
十歳の少女を人質に！
《生ける祭主》不完全版として白山を統べる小鳥遊雪江に膝を折った《祭主》平維盛に、仲間の元へ戻るよう説得すべく、桃園《祭主》たちの制止を振り切って緑萌える白山に向かった《祀徒》たち。しかし、そんな彼らは、かつては《災主》カリグラ、そして今は異形化して《生ける祭主》に仕える《奸徒》たちにとって、格好の獲物だった。彼らの中でも、《祭主》ラクシュミー・バーイーとの戦闘を望む《奸徒》アスラ・ジェスコールに特別な狙いを定められたのが、桃園の最年少である弱冠十歳の《祀徒》羽佐見歩夢である。
《祭主》たちにかわいがられ、桃園のマスコット的存在であった歩夢。彼女は維盛の裏切りには何か理由があると信じ、維盛がいつでも帰ってこられる場所を作ろうと、仲間たちと共に白山に会いに行った。
しかし、白山は《生ける祭主》のお膝元。彼女の来訪はすぐに知れ、アスラや柊みぃこたち《奸徒》によって拉致されてしまう。
アスラの要求は、劉玄徳との人質交換。極秘情報によると《生ける祭主》は劉玄徳の命と引き替えにカリグラ復活を約束したというのだ。カリグラの《奸徒》だったみぃこなどはカリグラが復活するなら何をやっても後悔しないというタイプなので、歩夢を助けようとする者には容赦のない報復が待っていると思われる。
とはいえ、劉備は北陸《祭主》の中心的存在。もし彼が殺されたら、桃園の仲間たちは、そして彼らを信頼する人々は、確実にパニックに陥るだろう。
救いがあるとすれば、維盛が歩夢を助けようとしたことだろうか（間に合わなかったが）。維盛は決して《災主》になったわけではないのだ。すくなくとも、今のところは。
《生ける祭主》に囚われの身となっている歩夢を救うには、劉玄徳を差し出すか、それとも桃園の《祀徒》たちが作戦を練って奪還するしかない。《祀徒》といえど十歳の少女は守られなければならない存在なのだ。
学園を巻き込んだ第二ボタン騒動 勝負を決めたのは女子力！？
※イラスト上から、光野ロリータ（0210650）、白鞘スクナ（4799724）、黒樹あきら（8345310）
《祭主》ばかりに頼ってられない
刮目せよ！
若き《祀徒》たちのその正しき（？）姿
蘆屋道満の学び舎、鷹尾学園では男子生徒の第二ボタンが無くなるという被害が続出していた。どういうわけか、その原因は《雑霊》であったらしい。
これを契機に始まった蘆屋道満ＶＳ安倍晴明の第二ラウンドは、第二ボタンを多く集めた方が勝ちという、ある意味「数」で女子力を競う戦いとなった。
対決では、蘆屋道満が一方的に安倍晴明への対抗意識を燃やし、《祀徒》たちがそれに協力する、というのが基本的な対立構造であったが、それに加えて《祭主》に頼らず自身の力を証明して見せようとした第三勢力の《祀徒》たちも入り混ることになり、鷹尾学園全体を巻き込む一大騒動となった。
《雑霊》退治という形で一番の活躍を見せたのは《祭主》の二人ではなく《祀徒》だった。
蘆屋道満に味方した光野ロリータや白鞘スクナ、小岩井希望等の《祀徒》たちは、《霊験》ヴィジョン・クエストなどを駆使し、第二ボタン強奪の犯人である女子生徒の《雑霊》のつきとめることに成功。無事、退治してのけたのである。
気になる結果だが、ボタンを大量に用意していた黒樹あきらの不正発覚もあり、蘆屋道満陣営は一時窮地に立たされることに。しかし、閑谷静の機転と乙女心によって、どうにか引き分けに持ち込むことに成功する。結局、決着は次回の勝負へ持ち越しという形になったという。
なお、この勝負の最中においては異性装を試みる者が少なくなかった。これには犯人だと予想されていた女子生徒の《雑霊》を引き付けるため、《祀徒》の女子たちが男装という手段を選んだという理由がある。
元々、鷹尾学園の《祀徒》たちの中には、常に異性装をしている者がいた。彼らがその下地を作ったことが、今回の鷹尾学園異性装ブームに繋がったのかもしれない。
この勝負からしばらくして、蘆屋道満らが苦労の末に手に入れた『太極図』が失われ、鷹尾学園でその精査を行なっていた《祭主》エリファス・レヴィが消息を絶つという異変が発生した。また、学園内で大きな霊障被害が発生する気配もあるという。
《祭主》ですら巻き込まれている今だからこそ、この学園の平和は《祀徒》たちの両肩にかかっているといっても過言ではない。事実、一般生徒たちからは“《祀徒》たち”に事態の解決を期待する声があがっているという。
※イラスト上段左から、折枝見散（5417271）、須田虎生（4291123）、下段左から石川五右衛門（NPC）、九鬼新（9988257）、安屋道明（2950053）
春宵一刻値千金
みやこの春の大捕り物、《祀徒》お手柄
地道な捜査、実る。とうとう《奸徒》を追い詰めた？
京都の古刹、南禅寺。そこに《災主》石川五右衛門からの犯行予告が届いた。彼を取り押さえるべく集った《祀徒》九鬼新・安屋道明と、《祭主》レオニダスを中心とする五右衛門捕獲作戦が始まった。
《霊験》の効果で姿を隠し音を消して現れる五右衛門ではあったが、知恵を絞った九鬼と安屋２人の策により、とうとう五右衛門は追い詰められることに。
五右衛門を寄越した黒幕は危機に陥った五右衛門を自決させて始末しようという腹だったようだが、しかし、安屋はあらかじめその可能性をも考えていた。彼は身を挺して五右衛門の自決を防ぐ事に成功。ついに《災主》石川五右衛門はとうとうお縄頂戴、穢れを払われ《祭主》石川五右衛門として生まれ変わった。
しかしこれは陽動だろうというのがレオニダスの見方だった。ならばこの裏で何か重大事が起こるのでは――という推理のもと、東京で地道に捜査にあたる《祀徒》がいた。折枝見散と須田虎生である。
以前からの調査で判明していた《奸徒》に協力していたと思しき建設会社へ折枝は交渉に赴き、《奸徒》の依頼で池袋と新宿に謎の装置を運び込んだという情報を得る。
須田は聞き込み調査の結果、全国的な霊力異常のあった日の夜に池袋に《奸徒》が荷物を抱えて現れたとの情報を掴む。その《奸徒》こそが、かつて彼らが苦杯をなめさせられた相手、木曽文則である。
情報を得た須田はセーフハウスサービスの従業員に扮し彼のアジトを偵察しようとしたがなぜか出来ない。折枝が突き止めた謎の装置の効果によって結界が張られ、内部に進入できないようになっていたからである。
《奸徒》たちたわざわざ結界内に持ち込んだ荷物がなんであるかは不明だが、彼らに獲って重要なものであろうことは想像に難くない。となれば、品物を抑え、《奸徒》を逮捕するためには、新宿で装置を破壊し結界を解除する必要があるだろう……。
だがその現場である新宿で事件が起こる。全国的に発生した霊力異常に触発されて《雑霊》が発生したのである。
大量発生した《雑霊》や、装置を守るために派遣された《奸徒》を退けながらの装置の破壊。困難が作業が《祀徒》たちに待っていることが予想される。
そのとき、時代が動いた！？ 二大陣営の平和協定成立！！
ジャンヌ・信長陣営による同盟が成立！ 大霊災史に新たな時代の幕開けか！？
今月、岐阜県は下呂市にてジャンヌ・信長の両陣営による同盟会議が行われた。
会議には発案者である松平信家、アフロ・ｄｅ・ボンバー、明智のりえらを始めとする多くの
結果は多数の賛成票を勝ち取り同盟が決定。後日改めて開かれた調印式をへて、正式にジャンヌ・信長陣営の同盟が成立した。
調印式には両陣営のトップであるジャンヌ・ダルク、織田信長がそれぞれ出席し、終始落ち着いた雰囲気で進められた。
特にジャンヌ・ダルクは、現在ヴラド・ドラキュラの呪いにより体調を崩しているにも関わらず、自ら会場まで足を運び式に出席するなど、この同盟に対する強い意気込みが伺える。
一方の信長も彼女の真摯な態度に、少なからず賞賛の声をもらしているようだ。
この同盟は、近々《祀徒》たちの間で噂に囁かれている御前こと無戒天成を、両陣営共通の敵と見なし共同戦線を張るための一時的なものであるとされている。
また、大型陣営同士が手を組んだことにより、今後の天下統一の戦況にも大きな影響を与えることになりそうだ。
なお、天下統一の目的はあくまで
一部では誤解されている向きもあるようだが、こうした
《祀徒》同士が戦うことは、互いの戦闘技量の向上だけでなく、魂の研鑽にも通じるという。その衝突が《雑霊》退治の活性化に繋がるものであるため、容認されているわけだ。
《祭主》陣営同士による同盟は今回が初めての出来事である。
歴史的な新たな瞬間を予感させるこの同盟が、今後どのような影響を与えていくかは大きな注目となるだろう。
■□■ ONELINE HOT NEWS!! ■□■
▼日本全国で
▼ファラオランド跡に謎の塔出現
▼根津組組長、倒れる！？
▼弱すぎ六犬士 ２人倒され１人捕獲
▼羽佐見歩夢拉致される！
▼渡良瀬亮二医師、ロスト。証拠は闇の中
▼北陸対霊本部、本部長代行に平榊関九郎
▼異形の
▼北陸の《祭壇》も活性化
▼サンペット八世三冠達成
▼洋スポ一面「偉人杯王者決定トーナメント開催！」
▼イワン四世死亡
▼ファーストフード店で起きた謎の大量虐殺事件！？
▼信長・ジャンヌ陣営同盟成立！ 今後の発展やいかに
▼茜山の眠れる《祭壇》、覚醒！
▼ノストラダムスの予言する『更なる災厄』とは？
▼アリストテレス、覚醒。白いトガをまとった哲学者に
▼Ｇ県原住民、霊子エネルギーＧ県研究所を襲撃か？
▼霊子エネルギーＧ県研究所に巨大ゴキブリ大発生
▼霊子エネルギーＧ県研究所所長、葛原氏の偽者現る？
▼光圀は恋をするのも悪くないと思っている
▼秀頼は東太后を手放したくない。そのための方法を模索中
▼鳥谷支部長、昼間に外に出たのは４年ぶり！
▼京阪神地域でフアナパニック。愛憎半ば、悲劇の結末
▼魔境と化していた北海道＆沖縄を奪還！ 大物《災主》現る？
▼オセロなる秘密プロジェクト（？）進行中
▼
▼街中町に不審人物！
▼サングラスに白マスク(ピンクのハートマーク付き)着用！ ご注意を！
▼頼もしい二人のナイチンゲール、烏丸つばさと鞠耶奈織。さっそく大活躍！
▼昨日の友は今日の敵。圓山有生王と藍・Ｍ・溝尾、光秀と共に阿国らを襲撃！
▼嵐を呼ぶ男、ロバート・ロイ・前野。進化した必殺技で遂にジャックを撃破！
▼八神光太郎の命を懸けた一撃！ 光秀に大ダメージを与え、計画をおおいに狂わせる
▼光秀らの『主』、天草四郎が復活！ 提示される阿国の踏み絵……どうする《祀徒》！？
▼吉田鎮也氏に続きその弟吉田學人氏も死亡するがさして注目されず
▼吉田かぐら氏無責任な宮内庁陰陽課に怒りを表明
▼傷心の《祭主》神社に引き籠もる
▼ＳＨＳ大阪支部の祈白月女、某重要書類と共に逃亡！？
▼ところで４月になってるけど卒業年限切れないのか安岡成人
▼卑弥呼の語る“大霊災”（一部ど忘れ）
▼ジャンヌの選択した、少女という道
▼開かれた
▼神社にて自死？ とある神社での突然の惨劇、関係者に衝撃走る
▼リア充だけでなく、第二ボタンも爆発
▼鷹尾学園指定制服販売店、過去最高の売上を達成
▼鷹尾学園、異性装がブームに？
▼《祭主》エリファス・レヴィ消息不明