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レギオン・エトランジェ、《災主》タイラント那須与一を撃破!

迫りくる必中の魔矢を正面から打ち砕く《祀徒》チェインドたち 大戦果の影に、尊い犠牲も……
与一VS《祀徒》 ※イラスト左から那須与一(NPC)、シグナス・ウイングハーツ(4112939) 、神無誠(9189171)

 《祭壇》アルターを封印して回っているジャンヌ・ダルク一行に、御前配下と思われる《災主》二人組の襲撃があった。源平合戦を代表する弓の名手、那須与一と、近代物理学の父と呼ばれる偉大な科学者、アイザック・ニュートンである。彼等の動機は未だ不明だが、ジャンヌ・ダルク率いるレギオン・エトランジェを快くないと思っていることは確からしい。ジャンヌらの《祭壇》封印の隙を突き、与一の矢がジャンヌ一行に襲いかかった。
 しかし《祀徒》達も、ただ“旅行”をしていたわけではない。以前に《災主》二人の会話を聞いた《祀徒》の情報を元に《災主》の取り得る布陣を予測。それに適した作戦を各自が持ち寄っていたのだ。
 特に、必中の矢を持つと目された与一への攻撃は激しく、様々な策が実践された。ある《祀徒》は狙撃手の目を狙って懐中電灯を当て、ある《祀徒》は《霊験》アバター『十万本の矢』を利用した不意打ちを敢行、そしてある《祀徒》達は協働して与一討伐に臨んだ。この猛攻によって、与一は撃破されることとなる。
 しかし相方のニュートンは、それを見越していたかのように《霊験》を使用、与一を形作っていた霊子を利用して『霊子人形』なるものを錬成した。この意志持たぬ与一だったものは、《災主》ほどの力は無いにしろ、強力な敵であることには違いない。なにしろ、この『霊子人形』によって《祀徒》一人の命が消されてしまったのだから。
 ひとまずニュートンは撤退し、ジャンヌも《祭壇》封印には成功した。しかし、《災主》はまた、追撃に来るはずだ。それに、心優しいジャンヌが“仲間”の死をどう受け止めるのかは想像に難くない。日章旗の下に集まった《祀徒》達が、今後どのようにジャンヌ・ダルクと接していくのか。その結果によって、白百合の乙女を取り巻く物語は変化していくだろう。



アレギリシャ ※イラスト上から、謎の甘ロリ《災主》(NPC)、鼠小僧次郎吉(NPC)、三段腹太(7171041)、御堂・トルスタヤ(3890760)

ファラオランド壊滅か!?

根津組の襲撃で変電設備に大ダメージ
背後に抗争を煽る者の存在も


 《祭主》ロードネフェルティティの王国ともいうべき鳥取県のテーマパーク、東京ファラオランドに、新年早々激震が走った。ファラオランドと対立する暴力団根津組の《祀徒》とヤクザと思われる一団に襲撃され、正面ゲートと変電設備、自家発電設備を砲撃で破壊されたのである。
 もっとも、ファラオランド側もただやられていたわけではない。その襲撃の混乱の中、執事服姿の《祀徒》が襲撃側の鼠小僧次郎吉を相手に勝負し、見事勝利したという。《祭主》である鼠小僧を倒したのであれば、これは大健闘と言うべきだろう。
 とはいえ、もともと放漫経営や巷に流れる悪い噂などのため客足が落ちて運営が危ぶまれていた同ランド。クリスマスと年末年始の各種企画で客足も多少は回復した、その矢先のこの被害に、関係者はショックの色を隠せず、電気が使えなくては営業を再開できないと頭を抱えている。
 さらには、警察や消防署までが、同ランドに対する扱いは冷たい。こちらに関しては別の敵対組織ネコニジ同盟とその背後の《祭主》テオドラが裏で手を回していたようだ。
 このままでは、テーマパークのとしてのファラオランドは間もなく破綻するのは確実と見られる。
 自分の王国への攻撃にネフェルティティの怒りは激しく、根津組、そしてネコニジ同盟との三つ巴の抗争はさらに激化するのではないかと見られている。
 そんな中、鳥取市内では、ネフェルティティの愛する動物である猫を殺すことでこの対立を煽る謎の存在も出没。問題の襲撃時にも、大型犬を操る謎の甘ロリ服少女の《災主》が姿を現したとも言われる。
 今後も鳥取の情勢は予断を許さない。



宮内庁陰陽課の巨星墜つ! 吉田鎮也氏急逝!

葬儀かぐら
吉田家お家騒動勃発か!?
本誌カメラマンが噂の美人次期当主激写に成功!


 陰陽課を神祇課の時代から取り仕切っていたという吉田一族だが、この平成の時代に『当主』を名乗っていた一族の事実上のトップ・吉田鎮也氏が事故死した。その葬儀の喪主となったのは、鎮也氏の長女・吉田かぐら氏。しかしこの彼女、どうも周囲からはあまりいい評判がきこえてこない。
 吉田かぐら氏は、大霊災当時は大学生であり《祀徒》チェインド として何の実績もなかった。それにも関わらず、鎮也氏の計らいで陰陽課に入ると、特殊災害対策対応庁(退魔庁)の一機関・霊子力保安管理院の官民合同会議に陰陽課代表として出席する立場に。鎮也氏のコネの賜物とみるのは、穿ちすぎだろうか。
 このかぐら氏、陰陽課を代表して退魔庁に出入りする身分でありながら、陰陽課に現在流れる黒い噂を信じ込んでいるらしい。陰陽課によって行われた鎮也氏の葬儀では、その噂を堂々と周囲の目も気にせずまくし立て、参列者を呆れさせた。また、かぐら氏は、鎮也氏の神葬祭やその他の葬儀で何度も取り乱す様子が目撃されており、過剰に涙を見せていたという。噂に振り回されて、交友関係も乱れているとの話もある。若くして重要な地位にありながら、どうにも不安定な人となりのようだ。
 鎮也氏の一人娘である以上は、このかぐら氏がこのまま吉田家の次期当主を名乗る可能性は高い。が、大霊災以降揺れに揺れている陰陽課の重要なポストを担う吉田家のトップがこれで良いのかという疑問の声は、陰陽課関係者のみが発するものではないようだ。
 何よりも、当主であった吉田鎮也氏の意思確認が出来ておらず、一番重要であるはずの遺言状すら見つかっていないらしい。このような曖昧な状況下を利用して、ただ泣くだけの女性を当主にしてしまっていいのか。吉田家は陰陽課において重きをなす家柄だけに、単なる「旧家のお家相続」ですませてはならないのではなかろうか。



アレギリシャ

どうしてこうなったギリシャ賢人!?

プラトン、アリストテレス、アルキメデス
ギリシャの学者たちの新たな生き方とは……


 同性愛者のプロレスラー、全裸の幼女、ヘタレなマイペースおじさん。これらの共通点は何か。
 3人とも古代ギリシャに生まれた偉大なる学者たちであるということだ。
 プラトン、アリストテレス、アルキメデス――後世に多大な影響を与える思想・業績を残した彼らだが、今日わが国にて復活を果たした彼らは実になんというか……とってもアレだ。
 まずはプラトン。西洋哲学の源流となる思想を生み出した大哲学者は、現在、『偉人プロレス』のトップレスラーである。強い男と戦うことを何より好み……、と書くと格闘家の頂点を目指す求道者のようにも聞こえるが(実際そういう一面もあるのだが)、彼の場合これに「性的な意味で」も含んでいるから厄介だ。もっとも彼の愛は自分の名に恥じない「プラトニック」なものであり、試合中にセクシャルな接触をすることはないという。
 次に、アリストテレス。師プラトンに比肩する大哲学者にして、科学分野でも業績を残した「万学の祖」は、現在とある湖畔で人間にとり憑いた《雑霊》をお祓いするボランティア活動をしている。もっとも、活動はほとんど《祀徒》任せ。本人はソフトクリームをなめつつ、マイペースにダメな大人生活を堪能中だ。最近はそれに見かねた《祀徒》から「教育」されているとか……。余談であるが、彼の《霊験》アバター『モーダスポネンス』は偉人プロレスの選手、特に空中殺法を得意とする選手たちの多くに愛用されている。妙なところで師弟のつながりは続いているようだ。
 そして最後にアルキメデス。「アルキメデスの原理」で知られる数学者であるほか、多分野に業績を残した大科学者は、なぜか幼女として復活。現在は霊子エネルギー研究所随一?の研究機関である、G県支部で研究顧問を務めている。研究顧問という意味では生前に近いといえば近いが、その実態はといえば全裸幼女のボケ老人という、まごうことなき変態。現在は算数すら間違えるありさまであり、生前の業績など見る影もない。ある意味、原住民と並ぶ、G県の象徴的存在である。

 偉大なる業績と現在の姿とのギャップにめまいすら覚えそうなところだが、こんな《祭主》ロードたちにも、転機や変化が訪れているようだ。
 プラトンは《災主》タイラントレスラー軍団の首魁と戦い、《祀徒》レスターの盾となった。アリストテレスも教育の成果により「目先の楽」に飛びついていた性格が改善されつつある。そしてアルキメデスも……その、とくに変化はみられないけど、そのうち覚醒とかするかもしれないし!
 いずれにせよ、《祭主》たちに影響を与えているのがこれまで彼らが接してきた《祀徒》たちであることは間違いない。もしかしたら、《祀徒》たちの影響によって、「偉大なる先人」らしい姿を見られる日が来たりして……?



■□■ ONELINE HOT NEWS!! ■□■

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▼ファラオランドの変電設備等破壊される
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▼秀頼はとても思い込みが激しい
▼正宗が昏睡している間、光圀はずっとTVを見ていた
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▼花倉青、以蔵を追い詰めるも、すんでのところで逃がす。一体何が……。
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▼和歌山市内における《祭壇》の噂については未だ詳細不明
▼全身全霊のコスプレと演技(?)が話題の「サンタクロース」、和歌山市や近隣地域にても目撃される
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▼ハーラル一世、《祭主》にも関わらず正月太り
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▼サンタクロースのトナカイ食われる?