バックナンバー(第4ターン) >『Behold the Chained!』
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識・タマラ
「『そう……。そのまま飲み込んで。僕の草薙剣を……』
なんて、デュフフッ……」
識・タマラ(しき・−)
■キャラクター番号:4534863
■性別:女 ■年齢:28歳
■本契約
■
■所属組織:警察庁警備局公安第霊課
信長陣営の斥候として、調査・潜入活動の第一線で活躍している腕利きの諜報員。《祭主》たちの監視を行い、詳細なレポートを手掛けてきたことで、公安第霊課の課員としても、その実力は高く評価されている。
しかしそれらの仕事への原動力となっているのは、好きな歴史上の偉人たちを間近で見たいという、溢れんばかりの歴女スピリットによるもの。しかも偉人同士を脳内で絡めて楽しむ(もちろん男×男である)という、非常に残念な趣味の持ち主でもあるようだ。
当人は自分の趣味について隠しているつもりなのだが、妄想に耽っているときは「デュフフ」と笑う癖があるため、周囲からはバレバレ。同期であるらしい小鳥遊雪江警視と、これほど立場に差が開いてしまったのは、この趣味のせいなのかもしれない……。
織田信長、諸葛亮らとともに大霊災の背景にまつわる調査を進めていた彼女は、黒幕と思しき人物の隠れ家を発見するという大きな成果を残した。しかしその調査がもとで、単身で黒幕との接触を試みようとしたまま、行方知れずとなってしまう。
彼女の安否については依然不明のままだが、信長陣営は識・タマラの救出を急いでいる。なにより彼女ほどの《祀徒》がそう易々と死ぬとも思えない。非常に危険な状況に置かれているであろう彼女の判断が試されることになるのだろう。
果たして、彼女は無事生還出来るのか。また、その暁にはどんな情報を持ち帰って来るのか。
彼女の行動とそれによってもたらされる情報が、今後の展開に大きな影響を与えることが予想される。