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みなさまからお送りいただいたご質問等から、スタートブックに掲載される設定内容について、その一部をいち早くQ&Aという形で公開いたします。メイルゲーム『KINGS〜ペリュトーンの劍〜』へのご参加およびキャラクター作成の手助けにしていただければ幸いです。
なお、下記以外のご質問等につきましても、特にゲーム開始時点の世界状況等はスタートブックにてご説明しております。スタートブックはお申し込みいただいた方に順次お送りしておりますので、ぜひそちらをご参照くださいませ。
ゲーム開始もいよいよ間近と迫ってまいりましたので、以後当Q&Aコーナーの内容は会誌のQ&Aコーナーに掲載される内容の転載へとチェンジいたします。新たなご質問につきましては、会誌Q&Aコーナーへの投稿をお願いいたします。いままで多くのご質問をいただき誠にありがとうございました。
 
NEW! お寄せいただいた質問等と回答
 
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W 世界設定
 
【W-052】
Q:複葉機の劍を作成する人は可能ですか? 個人で運用できないことはないですし、量産もされてます。
A:一般人が個人で携行できるものではないので、作成できません。
 
【W-053】
Q:既存の質問【W-035】【W-036】【S-040】に関連して、(5534〜5、5634〜5)「その他の動物へ(から)の変身」で設定可能な動物についてです。その他、ということで既存のゲームルールによる許容範囲の規定がないと思われます。【W-035】にあるような昆虫類、菌類を指定することは可能でしょうか?
A:昆虫類、菌類を選択することはできません。ここでの「動物」は、いわゆる一般的な哺乳類、獣類とお考えください。ただし、昆虫類や菌類を選択することが可能となる新たなアビリティを開発することは不可能ではありません。
 
【W-054】
Q:劍と主劍は何が違うのでしょうか? 劍のうちPPが高いものを主劍というのでしょうか? それとも主劍には明確に劍との差異があるのでしょうか? 例えば劍PCが自分は主劍だと名乗ってもすぐに見分けられますか?
A:シナリオの内容に関わるご質問のため、お答えすることはできません。
 
【W-055】
Q:アイオーン以外でも運用人員確保の上で発電ダムを修理するなり原発からの送電線を復旧させれば工場稼動可能レベルの電力は確保できると考えてよろしいですね?
A:発電所や送電線の維持要員を含めてすべての問題がクリアされたとマスターが判断した場合は、アイオーン陣営以外でも電力を確保することは可能です。ただし、各陣営ともに、陣営の意向に則していない場合は、中止命令が下されたり、場合によっては予告なしに、修復/建造された施設が破壊されたりする場合もありますのでご注意ください。
 
 
 
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S システム
 
【S-068】
Q:「〜への変身」「〜からの変身」アビリティについて、「植物」「その他の動物」を選んで、その具体的な内容を架空の動植物や絶滅した動植物とすることはできるのでしょうか?
A:変身先、あるいは変身元として選択できる動植物は、ゲーム開始時点(2008年5月)で、一般的に現存が確認されているもののみとなります(どこまでを一般的と判断するかにつきましては、マスター判断となります)。ですので、架空の動植物や絶滅した動植物を選択することはできません。ただし、そういった動植物を選択できる新たなアビリティが、今後開発される可能性はあります。
 
【S-069】
Q:10000PPで「剣術」のアビリティを持っているPCの剣さばきと、7001PPで「剣術+5」のアビリティを持っているPCの剣さばきとでは、どちらが強いですか?
A:状況によるので、どちらが強いともいえませんが、まったく同じ「アビリティ」「特徴」で、剣術の判定(戦闘の判定)をした場合は、後者が勝利します。ただし、前者の剣さばきのほうが描写上は派手になる傾向があります。前者は下級神/神話の有名英雄レベルの剣術ですが、後者は伝説上の英雄のすごい剣術です。
 
【S-070】
Q:軍事カテゴリー等のリアクションって、どんなものになるのでしょうか?
A:軍事/幕僚本部/開発/鉄道カテゴリーのリアクションは「ゲーム型(→スタートブックP051)」になります。ですので、PC/NPC問わずキャラクターの描写は必要最小限のものとなります。戦闘結果や議題の内容と解説、開発状況などのデータの説明が、リアクションの内容の中心となります。
また、軍事/幕僚本部/開発カテゴリーのリアクションは、4陣営別々に発行されます。
 
【S-071】
Q:初期情報の内容ですが、「シナリオ傾向など」の「キーワード」のうち、いくつかはゲームのシステム的な内容を含んでいると思います。各シナリオの世界観やテーマに関するキーワードは、各マスターが自由に設定するものでしょうし、ゲーム中で確認するべきものだと思いますが、ゲームのシステム的なキーワードについては、すべてのマスターが客観的な定義の下で何らかの記入をすることが必要であると思います。特に「描写重視」と「ストーリー重視」はどのように違うのでしょうかまた、「○○重視」というキーワードを記入していないマスターについては、どのような方針を考えているのかを事前に公表してください。
A:キーワードは、担当マスターが分析したシナリオの傾向と方針ですので、原則的に客観的な定義はできません。参加しているPCの設定やアクション、PLの希望、ゲーム全体の動向などによって変わってくるものであり、それこそがメイルゲームの面白さだと思いますので、今後も客観的な定義はいたしません。ご理解ください。
 
【S-072】
Q:「劍」はチェーンソーや火炎放射器などの燃料を消費することで稼動する形態にはなれますか?
A:チェーンソーや火炎放射器のような燃料を消費するタイプの劍を作成することは可能です。ただしその強さはPPによって決定されますので、ご注意ください。100PPの火炎放射器の劍より、10000PPの短刀の劍のほうが圧倒的に強くなります(判定に有利です)。またスタートブックの「劍」に関する解説(→スタートブックP013)にあります通り、運用にガソリン等の燃料が必要な武器の場合は、劍となっても別途燃料を用意する必要がありますのでご注意ください。
 
【S-073】
Q:以前のQ&A【S-030】の回答の中にどの種族も人間形態を取ることができるというのがPCの前提、という記述がありました。ならばスタートブック P23の「劍の特性」に、『彼らは、人間および動物の姿を取り、さまざまな方法によりコミュニケーションを取ることができる。』とありますが、劍PCは人間形態の他に動物形態も取ることができる(設定できる)、という認識でよろしいでしょうか?
A:その認識で問題ありません。
 
【S-074】
Q:巨大な体や、小さな体をつかって、普通より10倍大きい象や、手のひらサイズのペンギンなどのPCも作成可能ですか?
A:作成可能です。ただし、スタートブック30ページにございますように、「5046巨大な体」は3〜10倍、「5047小さな体」は1/3〜1/10となりますので、ご注意ください。
 
【S-075】
Q:「巨大な体」や「小さな体」のアビリティは『常時発動型』(取った時点で終始そのサイズに固定)なのでしょうか、それとも『任意発動型』(ある種“変身”のようなイメージ)なのでしょうか?
A:『常時発動型』のアビリティとなります。
 
【S-076】
Q:劍者が劍の所有する「巨大な体」や「小さな体」のアビリティを使用した場合、体格に変動が起きるのは「劍者がそのアビリティの使用を望む間」のみ(使用後は元のサイズに戻る)となるのでしょうか?
A:はい、そのとおりです。劍者は、劍が会得した「巨大な体」あるいは「小さな体」のアビリティを、劍者がそのアビリティの使用を望む間のみ発動させるということが可能です。ただし、「巨大な体」あるいは「小さな体」になっても劍のサイズは元のままとなります。それにより、その劍を証紋を刻んだ利き手に持ち続ける事ができなくなった場合は、すぐにアビリティの効力が失われてしまうこととなりますので、ご注意ください。
 
【S-077】
Q:各種変身系アビリティによる非人間形態時についてお尋ねします。変身中は、その動物の標準的サイズ・能力になると予想しますが、他のアビリティはその間どうなりますか?
(1)姿形変化を伴うアビリティ(翼や角、巨体など)
(2)特殊能力を得るアビリティ(〜〜力や妖力など)
(3)超技術を得るアビリティ(剣術や魔術など)
変身形態状の制限は(植物が剣を振ることができない、など)ともかく、翼などON/OFFにアビリティを要するものが特に気になります。一律に停止で、羽のある狼などは再現不可能でしょうか。それとも、一部アビリティに「〜形態時に」という注釈があることから、変身中もアビリティは使用可能(常時使用)でしょうか。
A:マスター判断にもよりますが、変身中でも使用可能と思われるアビリティにつきましては使用可能となります。「姿形変化」もそのまま外見に影響することとなります。例えば「5001鳥の翼」を会得しているPCは、「5527狼への変身」のアビリティで変身した場合、鳥の翼を持った狼に変身することとなります。またその場合、「5048翼の収納」を会得しない限り、翼のない狼の姿に変身することはできません。
 
【S-078】
Q:動植物出身のディアティおよびロードは、本来の姿(動植物の姿)時であっても言葉によるコミュニケーション(他のPC達と普通に会話すること)はできるのでしょうか? それとも人間形態の時でしか、会話を行うことができないのでしょうか? もし動植物時の姿では会話ができない場合であれば、中間形態を取ると会話できるようになるのでしょうか?
A:動植物出身のディアティおよびロードは、本来の姿である場合に言葉によるコミュニケーションを取ることはできません。原則として、人間形態時にしか会話を行うことはできません。中間形態の場合は、会話をとることができる形態であれば会話できるようになります。ただし、言葉によらないコミュニケーションは、マスターの認める範囲で可能となります。
 
【S-079】
Q:アビリティ「中途変身力」についての質問です。とることのできる中間形態の程度は使用者の任意になりますか? 狼人間とケンタウロス(マニュアルP119挿絵のような)では、中間の方向性が異なると思いますが、このアビリティでどちらも再現可能なのでしょうか。つまり中間形態では人間としても動物としても所持する能力を行使し得る形態と考えたらよいでしょうか。併せて、「〜形態時に」という注釈付アビリティの効果を中間形態で受けることは可能か確認できたらと思います。
A:間形態の程度は使用者の任意となります。細かく指定したい場合は、アクションに記入しておいてください。また、中間形態では人間としても動物としても所持する能力を行使しうる形態と考えていただいて問題ありません。ただし、マスター判定により、中間形態で行使する能力は、それを得意とする形態(人間あるいは動物)時ほどの効果は得られないという場合はあります。例としては、鶴に変身できる者が腕だけを鶴の翼へと変身させた場合、全身鶴となった場合に比べると上手に飛べないということがありえます。
 
【S-080】
Q:ロードのPCが死亡して再登録する際にディアティにした場合、アビリティはどうなりますか?
A:スタートブック44ページにあるとおり、死亡したロードPCが会得していたアビリティを継続することにすれば、ロード用アビリティを会得したディアティPCを登録することも可能です。
 
【S-081】
Q:計算時の大原則は、以下の通りです。
(1)アビリティを会得する際には、アビリティの「会得DP」「会得LP」が必要となる。
(2)PCが持つ「DP」「LP」から、「会得DP」「会得LP」が差し引いた値がマイナスになってはいけない。また、「DP」と「LP」の双方が0になってもいけない(「消失」してしまうため)。
双方(どちら「も」)って事はつまり、ロードは初期作成の段階では消費LP:DP=100:100の能力を会得できないんでしょうか?
A:会得可能です。「消失」の条件は「PP」が0になることです。そのため、「DP」あるいは「LP」の一方だけが0となっても特に問題はありません。
 
【S-082】
Q:『劍』の複数使用の制限に関して質問です。現行の情報から判断する限り、『劍』もまた、(そのまま『劍者』の利益となる)アビリティを多く取っているほどPPは少なくなる計算になりますが。これではルール(劍と劍者の関係になるための条件(10)項)上、強力な(アビリティの高い、多い)『劍』であればあるほど、むしろ複数使用しやすい、『劍』の持つアビリティを多数、同時行使しやすい、といういささか不可解にも思える結果になってしまうのですが。これに関しては、各『劍』の発揮するアビリティの強さは結局その『劍』自体のPPの高さに比例するため、PPの低い『劍』ほどアビリティの効果は低くなる、結果としてPPの低い『劍』をどうにかして多数装備しても、それで個人戦力の極端な上昇は起こりえない、という解釈でよいのでしょうか?
A:基本的にはその解釈で問題ありません。ただしアビリティをたくさん持っていることが、即そのPCの強さに繋がるわけではありませんので、ご注意ください。アビリティをたくさん持つことは、さまざまな状況に対応できることになりますが、そのためPPが少なくなってしまった場合は、判定に失敗しやすくなるということでもあります。
 
【S-083】
Q:Rカテゴリー(鉄道シナリオ)の選択肢で、「敷設」「開発」「会議」から選択してくださいとありますが、このシナリオでは一つしか行動を選べないのでしょうか? 例えば、敷設をしながら会議の議題にPPを投入することもできますか?
A:一つしか選べません。「敷設」をしながら「会議」を行うことはできません。
 
【S-084】
Q:Rカテゴリー(鉄道シナリオ)の鉄道の敷設についての質問です。「どの地域とどの地域を鉄道に結ぶかを二つの地域番号をアクションに記入してください」とありますが、これは互いに隣接した地域しか敷設できないということでしょうか? 隣接していない地域を選んで、長距離の路線を一度に敷設することは可能でしょうか?
例)【69】渥美半島と【71】大井川を選んで路線を敷設する。三つの地域を結ぶ必要なPPがられば、間にある【70】浜名湖も敷設される。
A:ゲーム開始時点では、1人のPCは隣接した地域間にしか「敷設」することはできません。ただし、複数の地域間を一気に「敷設」する技術等が「開発」された場合は、以後そういった行動が可能となる場合もあります。
 
【S-085】
Q:Bカテゴリー(軍事シナリオ)の支配地域についての質問です。敵陣営地域内に、味方陣営地域に接していない孤立した支配地域を維持できるのでしょうか? 支配した地域を維持せずに、支配地域を捨てながら敵本拠に迫ることも可能なのでしょうか?
A:孤立した支配地域を維持することは可能です。なお、本拠地と自陣営の支配地域を介して直接繋がっていない地域の「生産力」「地域資源」は得られませんのでご注意ください。また、孤立した支配地域を捨てながら敵本拠地に迫ることも可能です。ただし、その行動を選択できるキャラクターに制限がかかる場合があります。
 
【S-086】
Q:「Bカテゴリー参加PC以外の軍事コマンド」についての質問です。 (1)軍事コマンドを封筒に書く場合、「地域」を書かなくてもよいのですか?
(2)参加シナリオで地域が複数に跨っていた場合、どの様な基準で振り分けられるのですか?
A:行動選択肢の「地域」が「要記入」となっていない限り、書く必要はありません。仮にシナリオの展開上、複数の「地域」での話となった場合も、行動選択肢の「地域」は1つに限定されますので、その「地域」での戦闘に振り分けられます。
 
【S-087】
Q:Mカテゴリー又はXカテゴリーに参加して未採用になった場合、メールリアは会誌と一緒に届くリアクションが送信されるのですか?
A:はい。その予定です。
 
【S-088】
Q:NPCもPCと同様に保持できるアビリティは10個までと考えてよろしいのでしょうか? たとえばシヴァならば、眼追加+1&腕追加+1×2なので、他にはアビリィティを持っていてっも7個(剣の分を除く)と考えて対策を練ってもいいのでしょうか?
A:NPCの保持できるアビリティ上限は10とは限りません。
 
【S-089】
Q:軍事カテゴリーにおいて、鉄道を用いて移動を行う場合、目的地に向かう途中のエリアに敵の戦力が存在しているときには、そのエリアで戦闘になるのでしょうか? その場合、当初の目的地までの移動は失敗したと判定されるのでしょうか?
A:いいえ、目的地に向かう途中のエリアに敵戦力が存在する場合も、目的地まで移動が可能となります。
 
【S-090】
Q:交流がないPC、あるいはNPCの劍を手に入れた場合、所有しているアビリティはアクション用紙のどこに出力されるのでしょうか?
A:劍者が所有している劍のアビリティはアクション用紙には出力されません。PC劍の場合は交流による確認をお願いします。NPC劍の所有するアビリティについては、NPC劍が劍者に協力的であれば、リアクション等にてお知らせいたします。
 
【S-091】
Q:スタートブックの説明によると「○○からの変身(5601〜5635)」のアビリティはキャラクター登録時にしか会得できないように思うのですが、一方でスタートブック別紙の質問に対する回答に依れば、5601〜5635番のアビリティは途中で追加会得できるようにも見受けられます。どちらの説明に則ればよいでしょうか?
具体的には《スタートブックP027右下のあたり これらのアビリティは登録時にしか会得できません》と、《スタートブック別紙追加Q&A 【Sシステム】 右下のQに対するA内途中で追加会得することで「これまで隠してきたけど実は(人間以外の)○○なんだ」と演出することは可能です》の箇所です。ご回答お願いいたします。
A:申し訳ございません。スタートブックの記述が正しいものであり、別紙Q&Aの記述は間違いとなります。アビリティ「○○からの変身(5601〜5635)」は、ディアティおよびロードのキャラクターのみが、キャラクター登録時にしか会得できないアビリティとなります。なお、4月第1週に最新版のスタートブック正誤表および別紙Q&Aを、旧版の別紙しかお持ちでない方に別送する予定です。
 
【S-092】
Q:【S-042】に付随して質問です。劍者が劍のアビリティによって得た器官を戦闘で損傷するなどして失った場合はどのように扱われるのでしょうか?
A:劍のアビリティの場合も、損傷の場合は、マスターからの特別な指示がないかぎり、次ターンには元に戻っていることとしてかまいません。失われた場合は、新たにアビリティを会得する必要があります。
 
【S-093】
Q:翼or角or尻尾は収納アビリティがありますが、他のアビリティは使わないことで隠しておくことはできますか?
A:体内に収納できるといった説明が無いアビリティについては、収納できません。隠しておけるかどうかはアクションや判定次第です。
 
【S-094】
Q:鳥類(鷲、フクロウ等)に変身、もしくは鳥類からの変身のアビリティを取った場合、「鳥の翼」等の飛行アビリティを取っていなくても、鳥状態の時は飛べるのでしょうか? それとも、鳥状態で飛ぶ時もアビリティを取る必要がありますか?
A:鳥類に変身できるアビリティを会得しているキャラクターは、鳥類の姿を取る間、飛行することが可能です。
 
【S-095】
Q:変身アビリティを取った場合、本来その動植物が持っていない特徴のアビリティ(ワニに翼や犬に角など)を取った時には、人間時、動植物変身時それぞれにその特徴が現れるのでしょうか? それとも動植物時は元の動植物の姿のままとなりますか?
A:人間時と動植物変身時ともに、その特徴が表れることとなります。
 
【S-096】
Q:腕追加を保有するPCが動物に変身した場合どうなりますか?
(1)動物のときは生えない
(2)変身する動物の脚が生える
(3)変身する動物に関係なく人間の手が生える
A:変身する動物の「腕」が生えます。「腕」を持たない動物の場合は、「腕」に相当する器官(前肢、羽、ヒレ等)が生えます。
 
【S-097】
Q:魔術系アビリティについてです。+2や+5などがありますが、+なしの魔術アビリティを取っていた場合、PPが多ければ+2より強力な魔術を使えることもありますか? それとも、魔術の効果範囲や大きさ、精度などが根本的に違う(+2は+5より強力な魔術は使えない)のでしょうか? 魔術、妖力アビリティは、どのくらいまでの術が使えるかわかりにくかったので(100PPでドラムカン位の火、なのかたいまつ位の火なのか)もし決まっていてなおかつ回答可能でしたらよろしくお願いします。
A:原則としては、PPが大きい方が「派手」になります。「+」が大きいアビリティは、細かい技術的な部分で優れており、判定に有利になるとお考えください。各アビリティがPPに応じてどの程度の力を発揮するのかにつきましては、スタートブック26ページの表をご参照ください。
 
【S-098】
Q:軍事シナリオ非参加PCが軍事アクションをかける場合、軍事シナリオと参加シナリオではどちらが先に処理されるのですか?
A:原則として、参加シナリオを先に処理することになります。ただし、PP計算上は同時の判定となります。
 
【S-099】
Q:PCが必ずもっている、一つ目の利き腕は、右手、左手、あるいは追加の腕のどれに設定してもいいのでしょうか? また利き腕をアクション用紙に記入する必要はありますか?
A:どの腕を1つ目の利き腕に設定しても構いません。また、劍者でない場合は利き腕をアクション用紙に記入する必要は特にありません。
 
【S-100】
Q:「天賦の美」について質問です。美しく感じるのは人間の形態のときだけでしょうか? 動植物変身時、あるいは、美しい日本刀なども可能でしょうか?
A:「天賦の美」の効力自体は人間以外の形態時にも有効となります。ただし、その美が有効かどうかにつきましては、相手の趣味次第となります。
 
【S-101】
Q:PC作成についての質問です。スタートブックの表現では初回の登録の段階で、前提条件が必要なアビリティ、例えば剣術レベル2など取れないような表現でしたが、このサイトルール/システム上では、作れるような表現になっています、どちらが正しいのでしょうか?
A:スタートブック27ページの記述が間違いです。申し訳ありません。「アビリティ」を発展させて会得するタイプのアビリティも、登録時に発展前の前提条件となるアビリティを同時に会得することで、会得は可能です。
 
【S-102】
Q:剣術レベル1をもっている劍者PCが、剣術レベル1を持っている劍PCと契約した場合、保有アビリティは剣術レベル2になりますか?
A:なりません。アビリティの解説に「重複して得ることが可能」となっていないアビリティにつきましては、劍者と劍の双方が同じアビリティを会得していても意味はありません。
 
【S-103】
Q:船舶操縦術とヘリ操縦術のアビリティを保有する劍と契約した劍者PCが、追加で総合操縦術を取得することはできますか?、またできるなら、取得後に劍と契約を解除した場合に総合操縦術のアビリティを失いますか?
A:会得できません。アビリティの会得に必要な条件は、そのアビリティを会得しようとするキャラクターだけで満たす必要があります。
 
【S-104】
Q:シナリオカテゴリAに参加している劍とその劍者の所属陣営が異なる場合に関しての質問です。彼らが軍事行動アクションを記入した場合に、劍とその劍者が互いに戦うことになるのでしょうか、それとも劍者の陣営として戦うのでしょうか?
例:劍PCがヴァナヘイム所属、劍者PCがアイオーン所属で2PCともに「A011001:ガルフエイジに滞在中(031)」を選択した場合で、2PCとも軍事行動に記入している場合です。
A:それぞれの陣営に属し、戦い合うということになります。
 
【S-105】
Q:「天の剣術」などが別で存在する以上、妖力や攻撃魔術と武術はそのままでは併用までしかできないということですね?
A:そのとおりです。
 
【S-106】
Q:調査魔術が具体的に何をどう調べているのかがイメージできません。効果範囲内の対応属性のものたちを媒体に、その周辺にあるものを知覚するということでしょうか?
A:知覚したり、直接尋ねたりと様々な場合があります。具体的にどういった形で表現されるかにつきましては、マスターの描写次第となります。
 
【S-107】
Q:たくさんの未開発アビリティがリストにありますが、どの陣営の開発項目にもあがってないものは参考例に過ぎずPCの手で提案承認開発を経ない限り待っていてもゲーム中には取れないということですか? 劍専用アビリティなど存在を匂わせるだけで例も出ておらず、ゲーム中に発見されて陣営に伝えられることもないのでしょうか。
A:はい、リストに掲載されているアビリティも、開発がなされなければゲーム中に会得できるようにはなりません。ただしアビリティによっては、NPCが提案を行ったりすることがあります。
 
【S-108】
Q:「邪目」による金縛りは「麻痺の牙」のようにある程度のPPの差がないと無効なのか、または不完全作用なのかどちらでしょうか?
A:PP差とマスター判定によります。
 
 
 
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