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みなさまからお送りいただいたご質問等から、スタートブックに掲載される設定内容について、その一部をいち早くQ&Aという形で公開いたします。メイルゲーム『KINGS〜ペリュトーンの劍〜』へのご参加およびキャラクター作成の手助けにしていただければ幸いです。 なお、下記以外のご質問等につきましても、特にゲーム開始時点の世界状況等はスタートブックにてご説明しております。スタートブックはお申し込みいただいた方に順次お送りしておりますので、ぜひそちらをご参照くださいませ。 これまでにお寄せいただいたすべての質問等と回答 システム編 最新の質問等と回答はこちらへ → 世界設定に関する質問等と回答はこちらへ → ■S システム 【S-001】 Q:質問というより要望ですイラスト下手な私としては、技能としても『美形』が是非欲しいです。『海賊王女の凱旋』でありました「傾国の美女」等復活していただけないでしょうか? A:了解いたしました。名称や内容等で多少異なることになるとは思いますが、対応させていただきます。 【S-002】 Q:メーリングリストでリアクションを流す行為は、今作も禁止ですか? A:現在、検討中の項目でもありますので結論につきましてはスタートブックをご確認ください。 なお、弊社といたしましては、メイルゲーム参加者のみなさまの間でのリアクションのやりとりの手段としてメーリングリストが用いられるのであれば、それは特に問題ないとも考えております。ですが、メイルゲーム未参加者が容易に入手できるとなるのであれば、それは決して望ましいものではありません。そのため、メーリングリスト管理者がメーリングリストへの加入希望者に対し、きちんとメイルゲーム参加者であるか否かをきちんと判別するといった過程を踏むのであれば、認めてもいいのではないかと考えております。 ただし、そういった管理が正しく行われているかどうかを判別する決定的な手段がないということもあり、現在(2008/01/18)のところ結論が出ていない状況です。 【S-003】 Q:今回もプレイヤーによる集団を作らせるシステムがあるのでしょうか? 個人的には『BloodOpera 《赤》き聖餐よ、我らを誘え』の子会社や『運命準備委員会 Sommerbrautは寂かに告げる』の特設校にあたる集団作成システムは止めて欲しいです。 A:今作においては、現状そういったシステムを設ける予定はございません。 【S-004】 Q:アクション用紙の、情報用紙の会員番号、キャラクター番号の順番と封筒の順番を同じにすることってできませんか? 書き写すときに、よく間違えます。 A:了解いたしました。貴重なご意見ありがとうございます。それでは今作以降は「キャラクター番号」「会員番号」の順で統一するようにいたします。 【S-005】 Q:今回のゲームでは、キャラクターメイキングの際に(『運命準備委員会 Sommerbrautは寂かに告げる』における「過去からの囁き」のような)「不利な特徴」を必ず選ばなければならないシステムなのでしょうか? 「不利な特徴」を選ぶこと自体は個人的には別に構わないのですが、その内容が「同性愛」「色情狂」のような性的なものに偏っていたりすると、不快に思う人も多いと思いますので、そのあたりも配慮していただけるとありがたいのですが。 A:今作においては、現状そういったシステムを設ける予定はございません。 【S-006】 Q:ユーザーの交流用住所一覧にメールアドレスを載せることはできないのでしょうか。最近では住所を載せるのは個人情報としてよくないことも多いのとメールアドレスでの交流はしやすいので、住所公開/非公開のほかにメールアドレス公開/非公開も作ってほしいです。 A:貴重なご意見ありがとうございます。システム上対応することができるかどうかの検討が必要となりますが、できるだけ前向きに対応させていただきたいと思います。 【S-007】 Q:ペリュトーン後の日本地図や勢力図のイラストをスタートブックに載せていただきたいです。 A:スタートブックと会誌にて、各時点での勢力図を掲載する予定です。 【S-008】 Q:メールからでのアクション投函サービスはありますでしょうか? メールアクションだとアクションシートの記入と違い文字数に物理的限界がなく、データ量が肥大する問題は、一定のテンプレートや総字数300文字以内といった制限を設ければ解決しますし、輻輳の問題は、メールアクションをメールリアクションサービスのオプションとすれば解決できると思います。 A:申し訳ございませんが、現在のところは電子メールでのアクション受付は考えておりません。理由として、以下の問題点があげられます。 (1)「1キャラクターにつき複数のアクションが送られてきた場合、どれが本物なのか判別ができない」 間違って何度もメールでアクションを送信してしまったり内容を訂正したからと何度もアクションを送信し直したりした場合や、郵送でのアクションとメールでのアクションの2つが送られてきた場合など、どれが正当なアクションなのかを判別する方法が現在ありません。また、予算面やスケジュール等から鑑み、判別がつくシステムを構築する予定もありません。 (2)「正当なプレイヤーからのアクションかどうかの判別ができない」 他のプレイヤーに成りすましてそのキャラクターのアクションを勝手に送信するという行為に対し、それを防止する手立てがなく、また正当なプレイヤーのアクションかどうかの確認をする手立てもありません。暗証番号や送信アドレスなどでの確認も論理的には可能ですが、技術的には絶対的なものではなく、これらの真偽をすべて判別するのは現状の弊社の事務・システム体制では事実上不可能です。また、予算面やスケジュール等から鑑み、判別がつくシステムを構築する予定もありません。 (3)「文字化け等のアクションに対応できない」 メールでのアクションが文字化けなどをしていた場合、それに対応する手立てがありません。判読不可能文字として不採用ないし未着扱いにするという方法もありますが、弊社とお客様との間でのトラブルの元となりかねませんので、その方法は現実的ではないと考えています。 【S-009】 Q:おそらくはスタートブックに書いてあるとは思うのですが、ディアティのPC作成部分についての質問です。PC作成時に年齢の部分を設定すると思いますが、動物のディアティを作成する場合、本来の年齢を書くのか、それとも外見年齢を書くのかと気になっております。たとえば犬の場合、1歳だと人間の年齢にあわせると17歳になるそうです。動物それぞれに年齢が違うでしょうから、きっと外見年齢を記入することになるのかなともったのですが…… A:今作においては、データとして管理する「年齢」は、全キャラクターともに「人間形態時」の「外見年齢」です。 【S-010】 Q:『BloodOpera 《赤》き聖餐よ、我らを誘え』にあった「公開制限リアクション」は、今作では復活するのでしょうか? 『運命準備委員会 Sommerbrautは寂かに告げる』では形式上「公開制限リアクション」は廃止されましたが、実際にはマスターから「この話は他言無用です」との直接指示がなされ、情報漏えいが起きた場合に重大なペナルティが科されることがほのめかされるなど、実情は何も変わっておらず、『Blood〜』の時と同様プレイヤー間の交流に阻害をきたす局面が多々見受けられました(当初のプレイヤー側に「公開制限がなくなることで情報の風通しが良くなる」という期待が強かっただけに、結果的に発生したプレイヤー間やオフィシャルへの相互不信という点では『運命』の方が酷かったと思います)。こうしたプレイヤー間の情報戦(重要情報の公開や広範囲への流布、隠匿など)について、オフィシャルとしてはどのようなありかたをお望みなのか、公式としての見解をお願いしたいのですが。 A:今作においては、公開制限リアクションはございません。ただしリアクション郵送パックに同梱されないリアクションや、PCの行動を制限したリアクション、マスターが指定したPC以外が選択した場合にペナルティが課される行動選択肢(リアクション)などは、従来どおり存在します。 また今作においては、プレイヤー間で争いごとが起きるのを好ましく思っておりませんが、情報戦そのものには好意的です。 プレイヤーのみなさまが手に入れた情報(リアクション)をどのように扱うかを決めるのは、メイルゲームの面白さのひとつです。その面白さを削いででもリアクションの扱いについてのガイドラインを引こうとしたのが、前々作の公開制限リアクションであり、前作の★リアクションです。今作では、上記なような特殊な扱いのリアクションは存在しますが、そのリアクションがなぜ特殊なリアクションの扱いを受けているのかについては、カテゴライズしないこととしました。情報が重要からなのか、それとも単なる事務上の扱いなのかに関係なく、一括して「特殊リアクション」として扱います。 ですので、もしかしたらプレイヤーのみなさまの「手に入れたリアクションの情報が重要かどうかわからないので交換できない」という判断・理由で、すべてのリアクションの流通が滞る可能性もあります。弊社もインターネット時代のメイルゲームのあり方を探っている状況ですので、あらかじめその点ご了承ください。 【S-011】 Q:外見の特徴に「困り眉」はありますか? なければ加えていただけますか? A:了解いたしました。リストに加えておきます。 【S-012】 Q:『KINGS〜ペリュトーンの劍〜』の公式な略称とかはないのでしょうか? 各所にてさまざまな呼ばれ方をしていて、統一性がないなと思ったもので。エルスウェア内ではどういった略称で呼ばれているのでしょうか? A:コードネームで呼ばれているので、特に『KINGS〜ペリュトーンの劍〜』から想像されるような略称では呼ばれておりません、すみません。 【S-013】 Q:過去の作品では複数の勢力にキャラクターを登録して敵陣営の情報だけを吸い取るプレイ(キャラは裏切らず、プレイヤーだけが裏切る)が問題になりましたが、その対策はオフィシャルとしては考えているのでしょうか? A:問題になったかどうかは不明ですが、ご質問の件に関しましては、特に方策は考えておりません。プレイヤーの行動を制御することは事実上不可能です。 キャラクターの複数登録を禁止するという方策もありますが、突き詰めればプレイヤーのみなさまに本人証明をしていただく等のナンセンスな対策に行きついてしまいます。プレイヤーのみなさまの節度ある行動に期待しております。 【S-014】 Q:ロードポイントやディアティポイントの扱いは旧作における名誉力等と同じ扱い、と解釈してよろしいのでしょうか?(行動に伴って増減、高ければ高いほど強くなる、0になると死亡再登録、今作風に言えば灰になる、とか) A:「名誉力等と同じ扱い」という表現ですと語弊がありますが、概ね同じと考えていただいても、大きな問題はございません。詳細はスタートブック、今後の更新を参照ください。 【S-015】 Q:あるベテラン参加者の方から「KINGSがエルスウェアさんの最後のメイルゲームになるかもしれない」と聞いたのですが、失礼ながら実際のところいかがなのでしょうか? これは決して御社を揶揄したりしたい訳ではなく、もし本当にそうだったら悔いの残らないようたくさんのPCをエントリーしたいと思ったためです。ぜひ現時点での御見解をお教えください。よろしくお願いします。 A:本作をみなさまに楽しんでいただけるよう準備に力を注いでいるところですので、次回作というまだ先の話についてあるのかないのかをお知らせするのは難しく、現在未定の状態です。まずは本作を応援いただければ幸いです。よろしくお願いいたします! 【S-016】 Q:今回、陣営間紛争などPL間で揉めそうなことが多いと思うのですが、それに関してエルスウェア側でガイドラインを作成するつもりはないのでしょうか? たとえば『プレイヤーへの攻撃以外はPCへの攻撃、情報戦、すべてを認めます』といった最低限のコメントがないと収拾がつかなくなると思うのですが。 A:ゲーム全体の詳細なガイドラインを設ける予定はございません。ゲームルールやマスターの指示に従ってください。そもそもPCへの攻撃、情報戦を認めないとオフィシャルが定めたところで、攻撃や情報戦を行うのはプレイヤーです。そしてプレイヤーの行動を制限することはできません。プレイヤーのみなさまの節度ある行動に期待しております。 仮にガイドラインを定め、PCの行動を制御するとすれば、マスター判定においてです。「PCへの攻撃は不許可」というシナリオ、もしくはマスターの指示が、もしあるようでしたら、その指示に従ってください。 もし万が一、他のプレイヤー等に対するマナー違反がはなはだしく、厳重注意しても改善されないと弊社が認めるプレイヤーがいた場合は、残念ながらゲームを途中で辞めていただくこともあります。またマナー違反のレベルを超えた脅迫などの犯罪行為には、警察への通報をお願いいたします。詳細はスタートブックの記述をご参考ください。 【S-017】 Q:マニュアルなどで交流やゲーム内でのマナーを説明するコーナーを作る予定はないのでしょうか? さまざまな考えや経歴を持つ大勢の参加者が集まる以上、そういったコーナーは必要だと思うのですが。 A:以前から掲載してありますので、もちろん本作でも掲載いたします。 【S-018】 Q:やっぱり、本作でも手紙転送はないのでしょうか? 昨今の情勢から住所非公開が増えているので、手数料がかかろうと時間がかかろうと、あると助かるのですが。 A:申し訳ございません。今作でも手紙転送サービスはございません。 【S-019】 Q:アクションのファクシミリでの送付に対応することは不可能なのでしょうか? メールでは不可能ななりすましや複数回送信や文字化けへの対処もファックスの方が簡単だと思うのですが。 A:不可能です。文字化けはありませんが、その代わりにFAXの受信障害や送信ミスなどに対応できません。また締切日に数百枚以上のアクション用紙が送信されてくることが予想されますので、複数回送信やなりすましなどにも、事実上対応できません。あらかじめ弊社がお願いしております送付方法でアクションをお送りください。よろしくお願いいたします。 【S-020】 Q:システムについてお伺いいたします。PBMが初めてで「○○がしたい」だとか「何ができるのか」といったことがわかりません。ですから陣営を決めずに最初の立ち位置を「おまかせ」してみたく思うのですが可能でしょうか? A:申し訳ございません。そういったお任せには対応できません。スタートブック、初期情報などをお読みいただければ、なにがしかやってみたいことが発生すると思われますので、もうしばらくお待ちください。 また、もしそれでも決めるのが難しいようでしたら、サイコロなどでランダムに決定してみるというのは、いかがでしょうか。 【S-021】 Q:いずれスタートブックの方でも説明されると思うのですが、前回の更新で“第3の種族”として名前の出てきた『劍』は、『BloodOpera』におけるフェリオンに相当するパワーアップ系キャラクタークラスと解釈してよろしいのでしょうか? もしそうだとすれば、『BloodOpera』で見られた「同一プレイヤーが10人以上のフェリオンPCを登録して1人のメインPCと契約させ、ほぼ無制限にパワーアップできる」ようなことのないよう、何らかの制限(契約人数に上限がある、極端な多重契約にはリスクを伴う等)を設けて欲しいのですが。 A:フェリオンに相当するパワーアップ系キャラクタークラスではありません。詳細はスタートブック、今後の更新をお待ちください。 また誤解があるように思われますので、ここでご説明させていただきますが、前々作『BloodOpera』において、フェリオンと契約したロアド(アウスターグ)は無限に強くなるわけではありません。異能は8種類しかありませんから、それが上限です。また対アウスターグ戦では、契約しているフェリオンが多いほうが戦闘判定に有利となりますが、フェリオンの数が多い場合、他者への不信感が強くなるというデメリット(リスク)があります。 ちなみに前作「運命準備委員会」の「アルムートの願い」も、被対象者の「過去からの囁き」が発動しやすくなるというデメリット(リスク)を負っています。 【S-022】 Q:戦争ゲームのようなのですが、PCのデータのみで判定がなされるのでしょうか。複数登録している人に勝てなさそうで不安です。 A:状況やシナリオ等にもよりますが、基本的に、数値はアクションによって覆されます。どんなに相手が強いキャラクターであっても、秀逸なアクションであれば簡単に倒すことができます。これはMMORPG等にはないメイルゲームの特有のルールですので、ぜひとも念頭においてプレイしていただければ幸いです。 【S-023】 Q:前々作のコンセプトは“昔、我々が楽しんだメイルゲームを作ろう”。そして“インターネットが普及した時代の新しいメイルゲームを作ろう”。前作のコンセプトは、“信じる心が力になる”。では、今回の作品のコンセプトはどのようなものでしょうか? A:今作には、特別に明示するようなコンセプトはございません。プレイヤーのみなさまが楽しんでいただければ幸いです。 【S-024】 Q:初期シナリオ情報が出てきませんが、スタートブック前に公開されたりはするのでしょうか? A:本サイトで公開する予定ですが、スタートブック発送前かどうかは現在未定です。 【S-025】 Q:「KINGS〜ペリュトーンの劍〜」の開始前プライベを行いたいと考えていますが、ウェブサイトやスタートセット同梱の送り状に、イベント告知スペースを用意していただけないのでしょうか? A:ウェブサイトでの公開は、個人情報保護の関係もあり、現在のところ予定しておりません。スタートセット等で告知できるかどうかにつきましては、急ぎ検討させていただきます。しかしながら、事務作業上の都合もあるため、告知できない場合もございます。あらかじめご了承ください。 【S-026】 Q:ゲーム中、NPC、PCともに『劍』をもっているものと思われます。そういった他のPCのもつ『劍』を奪う行為(アクション)は可能ですか? A:成功するか否かはアクションの内容次第となりますが、可能です。詳しくはスタートブックに掲載されるルールをご参照ください。 【S-027】 Q:アビリティとDP/LP/PPで強さが決定されるようですが、アビリティは重複獲得で強化されるのでしょうか? A:基本的に同一アビリティを複数獲得することで強化されるということはありません。ただし、複数所持することに意味があるアビリティも存在します。 【S-028】 Q:シナリオが発表されましたが各シナリオの推奨陣営は乗せられないのでしょうか? それともどのシナリオにどの陣営がいてもいいのでしょうか? A:推奨陣営という情報は掲載されません。初期情報の内容からご判断ください。初期情報やスタートブックなどで禁止がされていない場合は、陣営による参加制限はありません。 【S-029】 Q:初期情報が公表されましたが、「シナリオ傾向など」の「キーワード」のうち、いくつかはゲームのシステム的な内容を含んでいると思います。各シナリオの世界観やテーマに関するキーワードは、各マスターが自由に設定するものでしょうし、ゲーム中で確認するべきものだと思いますが、ゲームのシステム的なキーワードについては、すべてのマスターが客観的な定義の下で何らかの記入をすることが必要であると思います。次に上げる単語はシステム的なキーワードであると思いますので、その定義を示してください。また、未記入のマスターについてはスタートブックなどで追加で記入をお願いします。定義ができない場合は、その理由を明らかにしてください。 「推奨対応人数」 「最大対応人数」 「シナリオ危険度」 「描写重視」 「ストーリー重視」 「メイルゲームクラシック」 「バトル」 特に「描写重視」と「ストーリー重視」はどのように違うのでしょうかまた、「○○重視」というキーワードを記入していないマスターについては、どのような方針を考えているのかを事前に公表してください。また、「メイルゲームクラシック」というキーワードが記入されていないシナリオは、どのような分類がされるのでしょうか。 「クラシック」というキーワードを記入していないマスターはすべてその分類であると考えてもよいでしょうか。 A:「推奨対応人数」「最大対応人数」は★ひとつで15〜20人を想定しています。詳しくはスタートブック等をご参照ください。「シナリオ危険度」につきましても、詳しくはスタートブック等をご参照ください。 キーワードは、担当マスターが分析したシナリオの傾向と方針ですので、原則的に客観的な定義はできません。参加しているPCの設定やアクション、PLの希望、ゲーム全体の動向などによって変わってくるものであり、それこそがメイルゲームの面白さだと思いますので、今後も客観的な定義はいたしません。ご理解ください。 また採用率に関連します「メイルゲーム・クラシック」につきましては、スタートブック等をご参照ください。 【S-030】 Q:ディアティやエンゲージが「人の姿を取る」というのは、人の姿になったり元の姿になったり、可変であるという意味でしょうか。人の姿になったきり元に戻れない、というのもありでしょうか? A:どの種族も人間形態を取ることができるというのがPCであることの前提となります。必要なアビリティを会得していれば、人の姿も元の姿も自在に取ることができます。一方で、「人の姿になったきり元に戻れない」と「称する」ことは可能です。ただし、5601〜5635番のアビリティを会得していない限り、「本当は(人間以外の)○○である」という設定が公式に認められることはありません。途中で追加会得することで、「これまで隠してきたけど実は(人間以外の)○○なんだ」と演出することは可能です。ただし、5601〜5635番のアビリティは消去することができませんので、逆に「これまで正体は(人間以外の)○○と嘘をついてきたが、実は○○に変身もできないただの人間なんだ」と演出することはできません。 なお、劍は武器の姿に戻れないということはありません。劍者に命令されたので劍あるいは人の姿に戻らない、といったことはありえます。 【S-031】 Q:前々作『BloodOpera』のフェリオンと契約、前作「運命準備委員会」の「アルムートの願い」は確かに使用に二の足を踏むリスクがあります。ですがマスター任意の判断のリスクで統一されていなかったことに問題があるのです。なおかつ前作では「運命をまったく使わなかったのに囁きが出てた」という方がいます。『野球の審判と一緒でマスターの判断に絶対に誤りはない』のがゲームの前提条件ですが二回も前歴があると流石に不信感が芽生えます。本作『KINGS〜ペリュトーンの劍〜』では前記のような珍判定・珍描写を避けるためにどのような対策を施してありますか? A:不信感を芽生えさせてしまったとのこと、誠に申し訳ございません。今後、より一層の努力を重ね、マスター間の連絡を密にする等、ご満足いただける対応ができますよう努力していく所存です。また具体的な対策等につきましては、今後の弊社および弊社メイルゲームでご判断いただければ幸いです。 【S-032】 Q:動植物の中にはディアティとロードの双方が存在しているそうですが、世界観の説明に【人のまま、言わば人の特性たる『技術』を極限まで引き上げた者たち、『ロード』。】と発表されており、世界観の方では『ロード』は【人のまま、言わば人の特性たる】で人間出身限定と読み取れます。Q&Aと世界観、どちらが虚偽の発表を行っているのですか? A:虚偽の発表を行っているように読み取れてしまったのでしたら、誠に申し訳ございません。ロードは人間出身限定ではありません。 【S-033】 Q:本作で「性格」が導入されますが、善性や秩序は何を基準にしていますか? 常識で判断したいのですが世の中には中華思想、帝国主義、グローバリズム等、さまざまな主義主張による常識があります。新しい性格は項目ですので、混乱を招かぬように詳しくお答えをお願いいたします。 A:原則として、いわゆる一般的な現代日本の常識を基準としています。もちろん現代日本にもさまざまな考え方があることは承知しております。納得がいかないものもあるかもしれませんが、あくまでゲーム内で便宜的に定められたルールであることをご了解ください。ゲーム内で定められている「常識」を、現実に広めたい等と考えているわけではございませんので、その点、あらかじめご承知おきいただければと思います。 【S-034】 Q:参加料金が1キャラクター目登録料とターン会費以外の値上がりした理由を教えてください。 A:紙代の上昇等、さまざまな理由がございます。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。 【S-035】 Q:『運命準備委員会』からエルスウェアのゲームに参加しておりますが、ゲーム期間中わからないままでした。「お茶会」とはどのようなシステム(目的、意図、メリット、デメリット等)なのでしょうか? また同じシナリオにいた場合には、「お茶会」のアクションをかけていない場合でも「お茶会」に組み込まれるのでしょうか? A:弊社メイルゲームにおいて、「お茶会」という言葉をゲーム用語として正式に定義したことはないはずなので推測になりますが、一般的に「お茶会」という言葉は、「シナリオ(物語)の流れとは関連なく、キャラクター同士が集まってパーティなどを開く」ことを示しているようです。 また「「お茶会」のアクションをかけていない場合でも「お茶会」に組み込まれるのでしょうか?」とのことですが、どのような行動内容のアクションであったとしても、他の行動をしているアクションと同一のシナリオで扱われることは常にございます。 【S-036】 Q:各勢力との対戦はいわゆるパラダイストリガーで言う軍事カテゴリーのような形で行われるのでしょうか? それとも、葉書などで出すサブゲーム形式(雑誌の読者参加ゲームのような感じ)なのでしょうか? A:さまざまな形での対戦がございますが、勢力同士の対戦用に地図を使った陣取りのような特殊なシナリオを用意しております。スタートブック等をご参照ください。また現状、葉書などを使ったゲームは予定しておりません。 【S-037】 Q:ここのQ&Aは本当にプレイヤーの質問を元に書かれているのでしょうか。言葉尻を捕らえて揚げ足を取っているだけのような意地が悪く非建設的な質問が増えていて、気分が悪いです。 A:読みやすいように質問内容や文章を多少整理変形することや、重複している質問を一つにまとめることはありますが、基本的にお寄せいただいた質問にお答えしております。 【S-038】 Q:本作は、過去のエルスウェア作品と比較しても、かなり殺伐とした世界観のようですが、性描写や残酷描写を有する「18禁シナリオ」は予定されているのでしょうか? A:現状では、特にそういったものを主で取り扱うシナリオを作成するかどうかは未定ですが、いわゆる「性描写」や「残酷描写」を扱うことはあります。 【S-039】 Q:ディアティの持つアビリティ、「パワー(能力)」は最初から決められた範囲内で選択する形になるのでしょうか? それとも、プレイヤー側である程度自由に設定できるのでしょうか? A:基本的には、ゲームルールで規定されている範囲内で選択する形です。ただしゲーム中に新たな能力、外見等などを「開発」することは可能です。 【S-040】 Q:アビリティ番号5601〜5635番について質問です。以前のQ&Aで「作成可能な外見や出自等は、ゲームルール内で規定されているもののみ」とありましたが、生物分類上で同じ科・目である動物といった物では駄目でしょうか? 例=5601番、ネコからの変身取得で元々はヤマネコ。5633番、モモンガからの変身取得で元々はムササビなど。 A:「ネコからの変身」でヤマネコ、「モモンガからの変身」でムササビといった、ある程度似た種の動物であるならば問題ありません。ただ、どの程度までを似通っていると判断するかにつきましては、マスター判定となります。指針としては、同じ「属」であるならば原則問題ありません。ただし、同じ「属」であっても「種」ごとに別のアビリティが設けられているものにつきましては、それぞれのアビリティは、その「種」のみを指定するものとします。 【S-041】 Q:苗字がない、あるいは名前の代わりに通り名を使用するPCの作成に制限はありますか? A:「名前」作成時のルールに反していなければ、通り名であっても問題はありません。ただし、ゲーム中、リアクションに描写される「名前」は基本的に登録した「名前」であり、また途中で「名前」を変更することはキャラクターの再登録となりますのでご注意ください。 【S-042】 Q:劍のPCは、劍としての名前と人間としての名前を別々に持つことが考えられますが、PC登録の時には、劍名と人間名のどちらで登録すべきですか? また、もう一方の名は自由設定として使えますか? A:劍名と人間名のいずれも登録可能ですが、リアクション中で呼ばれたい名前のほうを登録してください。登録していないもう一方の名前は、キャラクター設定別紙等に記載する自由設定となります。 【S-043】 Q:劍者は所有する劍が会得したアビリティを使えるということですが、劍が「剣術」を有すれば劍者は剣術が得意となり、劍が「鳥の翼」を有すれば劍者に鳥の翼が生じるということですか? 例えば、所有する劍のアビリティによっては劍者がディアティでも「剣術」を用いて刀剣をふるったり、劍者がロードでも「鳥の翼」を得て空を飛び回ることができるということですか? A:はい。そのとおりです。アビリティ「剣術」を有する劍を所持するディーヴァ所属のディアティ劍者は、「剣術」を用いて刀剣をふるうことができますし、アビリティ「鳥の翼」を有する劍を所持するアイオーン所属のロード劍者は、その翼で空を飛び回ることができます。 【S-044】 Q:アビリティで会得した角や翼、腕などが戦闘などで損傷し失われた場合、失われた器官を再生する(再び得る)には追加会得としてアビリティを会得し直さなければならないのでしょうか? A:損傷の場合は、マスターからの特別な指示がないかぎり、次ターンには元に戻っていることとしてかまいません。失われた場合は、新たにアビリティを会得する必要があります。 【S-045】 Q:スタートブック第2章第7節「劍の特性」の「キャラクター登録時にどのような武器から劍になったのか指定してください」とは、登録アクション用紙の行動欄に記入ということですか? A:はい。登録アクション用紙に記入してください。「行動」欄に入らない場合は、「行動補足」欄、「一般行動」欄などに、はっきりとわかりやすく記入していただければ問題ありません。 【S-046】 Q:スタートブックを読んでいて、どうしても見つけられなかったので質問させていただきます。アビリティを削除する際、 (1)そのアビリティを会得するために必要なDP/LPのすべてまたは何割かが戻ってくる (2)そのアビリティがリストから削除されるのみ のいずれになるのでしょうか? また、会得できるアビリティ数は上限が10ということでよろしいのでしょうか? A:アビリティを削除した場合は、「そのアビリティがリストから削除されるのみ」となります。また、会得できるアビリティ数の上限は10ということで問題ありません。 【S-047】 Q:劍者が「証紋」を刻んだ利き腕を切り落とされた(ただし死亡には至らなかった)場合、劍との契約は解除されますか? A:解除されません。ただし、利き腕を失った劍者は、他に利き腕を持っていない限り、劍を使用することはできなくなります。 【S-048】 Q:劍の立場が一方的に不利です。劍者を逆に従わせることはできませんか? A:できません。ただし、特別なアビリティが開発されることでできるようになる可能性はあります。 【S-049】 Q:劍は劍者になれますか? A:なれません。ただし、特別なアビリティが開発されることでできるようになる可能性はあります。 【S-050】 Q:劍術をもっている劍のPCが人間形態のときはまったく劍術を使えないのでしょうか? A:使えません。 【S-051】 Q:巨大な体の「アビリティ」をつかって、人間変身時、ビルのような大男に変身する劍や、武器形態時、刀身10mの大刀の劍を作成することは可能ですか? A:「アビリティ」は劍自身に影響しないため、ビルのような大男に変身する劍はできません。また、刀身10mの大刀は量産されていませんので、劍とすることもできません。 【S-052】 Q:質問です。劍は(中略)日本国内で(中略)正式運用が確認できる武器とありますが、ペリュトーン発生時に国内にあり、特別でない量産されている物ならいいということですか? 米軍備品、外交官の所持品、密輸品、骨董としての輸入品などのことです。 A:基本的には問題ありません。ただし個々の物品に対して、それが認められるか否かにつきましては、マスター判定となります。 【S-053】 Q:武器について質問です。以下の武器を使う場合の「アビリティ」はどれが適正となりますか? 【ナギナタ】【青龍刀】【チェーンソー】【十手】【スタンガン】 A:青龍刀のみ剣術が適応されます。それ以外の武器につきましては、対応するアビリティは現在のところ用意されておりません。新たに開発することは可能です。 【S-054】 Q:劍の「アビリティ」についての質問です。次のような「アビリティ」を剣がとった場合剣と剣者どちらに作用しますか?「劍」「劍者」「劍と劍者両方」でお答えください。 (1)角、翼、天ブの美、巨大な体など外見が変わるアビリティ (2)剣術、棒術、弓術のような戦闘アビリティ (3)投擲力、怪力、再生の力など身体能力があがるアビリティ (4)妖力、魔術などの超能力系アビリティ (5)千里眼、獣の耳、超認識力、理解力など、感覚が鋭くなるアビリティ (6)交渉力、交渉術、魅了力のようにコミュニケーション系アビリティ (7)鍛冶、運転、操作などの、スキル系アビリティ A:すべて「劍者」のみとなります。ただし、「一般車輌所持」等の、アビリティとしてではなくアイテムとして出力されるアビリティについては、「劍」がそのアイテムを所持しているという扱いになります。もちろん、「劍者」は「劍」に命じることにより、「劍」の所有するそのアイテムを利用することが可能です。 【S-055】 Q:劍者の命令の有効範囲について質問です。例えば劍者に「赤い服を着ていろ」と命令された劍が赤い服をきました。 (1)赤い服を一回着た段階で、命令が解ける(命令はその場のみ)。 (2)次に「○○の格好しろ」等、服装に関する命令を聞くまでずっと赤い服を着続ける(命令が上書きされる)。 (3)次に「青い服を着ていろ」と命令されると、赤い服の上に青い服をきる(命令が追加されていく)。 (4)劍者の元を逃亡し、別シナリオに逃げ込んでも、ずっと赤い服を着続ける(命令は永続する)。 A:曖昧な命令で自由な解釈が可能な部分につきましては、劍は指示されていない部分を、状況等に合わせ、自分の意思で決めることが可能です。また、劍者は事細かに命令することで反抗的な劍の行動を制御することも可能ですが、あまりに細かすぎる命令は劍の理解を超えてしまう場合もあります。劍が劍者の指示をどの程度まで把握できるかにつきましては、基本的にプレイヤーが決めることが可能ですが、最終的にはマスター判定となります。 【S-056】 Q:ウェブサイトに10本のシナリオが掲載されてますが、初期シナリオはこれだけなのでしょうか? A:第1ターン開始のシナリオは現在(2008年3月21日)サイト上に掲載されているものがすべてです。 【S-057】 Q:「KINGS」シナリオは誌上リアとの事ですが一般シナリオと比べリアの分量は差はどのぐらいあるのでしょうか? 会誌ということで一般リアより分量は少な目なのでしょうか? 会誌何ページ分を予定していますか? A:現在のところ、リアクション部分で会誌4ページ分程度を予定しています。これまでのエルスウェアのメイルゲームのリアクションのページ数に換算した場合は、7ページ程度となります。 【S-058】 Q:「KINGS」シナリオは「推奨対応人数 ☆(1〜3)」と書いてありますが、この()のなかの1〜3というのはPC数ですか? また★や☆は一つにつき対応人数は何名を想定しているのでしょうか? A:「KINGS」シナリオの推奨対応人数はPC数で「1〜3人」となります。なお、推奨対応人数は★1つにつき「15〜20人」となります。☆は著しく少ない場合を示しております。 【S-059】 Q:スタートブックのQ&AのSB601に関する質問です。このMLルールは、すべてのMLを対象としたルールなのでしょうか? それとも、リアが流される可能性がないMLは除外されるのでしょうか? A:リアクションを配布しないMLにつきましては除外されます。 【S-060】 Q:スタートブック第5章第3節「注意事項とお問い合わせ」に「著作権法に基づき、インターネットおよびパソコン通信などのあらゆるコンピュータネットワーク上において、リアクション・会誌等の全部または一部をテキストもしくは画像などの電子情報として不特定多数へ公開することを目的として掲載・流通等することを一切禁止します」とありますが、スタートブックのスキャンではなく自前で作成した白地図などをWebサイトやブログに掲載することも含まれるでしょうか? 軍事・幕僚本部・鉄道・開発各カテゴリのアクション作成や交流を円滑にするために、許可いただきたいです。よろしくお願いいたします。 A:ご自身で一からデータを作成されるのでしたら、特に問題はありません。また、交流を目的としてゲーム参加者に向けてそういった情報を掲載することは、「不特定多数へ公開すること」を目的とはしていないと弊社では捉えております。 【S-061】 Q:スタートブックを読みましたが、PP算出の説明が実にわかりにくいです。もう少し解りやすく具体的に説明してください。 A:申し訳ありません。当サイト内の「アビリティ会得時のDP/LP計算について」をご参照ください。 【S-062】 Q:スタートブックP041の「天賦の美」のアビリティについての質問です。登録時会得DP/LPが「100/100」となっていますが、これは「DPとLPそれぞれ100=200PP」ということでしょうか? それとも「DPかLPのどちらか100=100PP」なのでしょうか? おそらく「どちらか」の方だと思われるのですが、P027の説明ですと、特定できないため、回答願います。 A:「会得DP/LP」が「100/100」となっているアビリティは、「DPを100、LPを100」ともに費やす必要のあるアビリティとなります。 また、スタートブックP026の説明にもあります通り、「DP+LP=PP」ではありませんのでご注意ください。当サイト内の「アビリティ会得時のDP/LP計算について」もご参照ください。 【S-063】 Q:スタートブックP027についての質問です。「登録:会得DP/LP」の項目ですが、「DP/LPが必要ない場合は、「0」になります」との記述がありますが、誤解を招く表現になってませんでしょうか? 「100/0」と記述されているものは、「DP100」「LP0」で取得可能とわかるのですが、(DP100で取得できるが、LPはどれだけ費やしても取得不可)「1000/1000」と記述されている「理解力」の場合、「DP1000」「LP1000」が必要になってしまい、登録時には取得不可能な数値になってしまいます。(DP1000+LP1000) A:「会得DP/LP」が「1000/1000」となっているアビリティは、会得する際、DPとLPの双方が1000ずつ必要なアビリティとなります。そのため、第1ターン登録時に「理解力」のアビリティを会得することは、各PCの「第1ターン登録時DP/LP」の量の都合上、不可能ということで間違いありません。当サイト内の「アビリティ会得時のDP/LP計算について」もご参照ください。 【S-064】 Q:スタートブックP40に記載のある変身アビリティの指定は、劍に適用されるのでしょうか? 出自が武器である劍は、指定しない場合でも出自を人間にすることは出来ないですが、コミュニケーターとしての姿を指定すると解釈するのでしょうか。それとも劍は適用外と解釈するのでしょうか? A:適用外となります。また、スタートブックのアビリティリストでは「5534番」「5535番」「5634番」「5635番」のアビリティを劍が会得できるように記載されておりますが、これらは誤りで、実際には会得することはできません。誠に申し訳ございません。 【S-065】 Q:その他動物からの変身を取ると、動物出身の剣ができてしまいますが、誤字ですか? A:ご指摘通り誤字です。誠に申し訳ございません。大変お手数ですが当サイト内の「スタートブック正誤表」をご参照ください。 【S-066】 Q:KINGSスタートブックのP033、アビリティリスト内「アビリティ番号:5227/銃術+5」が「アビリティ番号:5226/銃術+2」と同じポイントで会得できるというのは誤字ですか? A:ご指摘通り誤字です。誠に申し訳ございません。大変お手数ですが当サイト内の「スタートブック正誤表」をご参照ください。 【S-067】 Q:キャラクターの「属性」とその地域の「属性」の組み合わせにより、判定が不利になることはありますか? A:ありません。合致した場合に有利になることがあるだけです。 【S-068】 Q:「〜への変身」「〜からの変身」アビリティについて、「植物」「その他の動物」を選んで、その具体的な内容を架空の動植物や絶滅した動植物とすることはできるのでしょうか? A:変身先、あるいは変身元として選択できる動植物は、ゲーム開始時点(2008年5月)で、一般的に現存が確認されているもののみとなります(どこまでを一般的と判断するかにつきましては、マスター判断となります)。ですので、架空の動植物や絶滅した動植物を選択することはできません。ただし、そういった動植物を選択できる新たなアビリティが、今後開発される可能性はあります。 【S-069】 Q:10000PPで「剣術」のアビリティを持っているPCの剣さばきと、7001PPで「剣術+5」のアビリティを持っているPCの剣さばきとでは、どちらが強いですか? A:状況によるので、どちらが強いともいえませんが、まったく同じ「アビリティ」「特徴」で、剣術の判定(戦闘の判定)をした場合は、後者が勝利します。ただし、前者の剣さばきのほうが描写上は派手になる傾向があります。前者は下級神/神話の有名英雄レベルの剣術ですが、後者は伝説上の英雄のすごい剣術です。 【S-070】 Q:軍事カテゴリー等のリアクションって、どんなものになるのでしょうか? A:軍事/幕僚本部/開発/鉄道カテゴリーのリアクションは「ゲーム型(→スタートブックP051)」になります。ですので、PC/NPC問わずキャラクターの描写は必要最小限のものとなります。戦闘結果や議題の内容と解説、開発状況などのデータの説明が、リアクションの内容の中心となります。 また、軍事/幕僚本部/開発カテゴリーのリアクションは、4陣営別々に発行されます。 【S-071】 Q:初期情報の内容ですが、「シナリオ傾向など」の「キーワード」のうち、いくつかはゲームのシステム的な内容を含んでいると思います。各シナリオの世界観やテーマに関するキーワードは、各マスターが自由に設定するものでしょうし、ゲーム中で確認するべきものだと思いますが、ゲームのシステム的なキーワードについては、すべてのマスターが客観的な定義の下で何らかの記入をすることが必要であると思います。特に「描写重視」と「ストーリー重視」はどのように違うのでしょうかまた、「○○重視」というキーワードを記入していないマスターについては、どのような方針を考えているのかを事前に公表してください。 A:キーワードは、担当マスターが分析したシナリオの傾向と方針ですので、原則的に客観的な定義はできません。参加しているPCの設定やアクション、PLの希望、ゲーム全体の動向などによって変わってくるものであり、それこそがメイルゲームの面白さだと思いますので、今後も客観的な定義はいたしません。ご理解ください。 【S-072】 Q:「劍」はチェーンソーや火炎放射器などの燃料を消費することで稼動する形態にはなれますか? A:チェーンソーや火炎放射器のような燃料を消費するタイプの劍を作成することは可能です。ただしその強さはPPによって決定されますので、ご注意ください。100PPの火炎放射器の劍より、10000PPの短刀の劍のほうが圧倒的に強くなります(判定に有利です)。またスタートブックの「劍」に関する解説(→スタートブックP013)にあります通り、運用にガソリン等の燃料が必要な武器の場合は、劍となっても別途燃料を用意する必要がありますのでご注意ください。 【S-073】 Q:以前のQ&A【S-030】の回答の中にどの種族も人間形態を取ることができるというのがPCの前提、という記述がありました。ならばスタートブック P23の「劍の特性」に、『彼らは、人間および動物の姿を取り、さまざまな方法によりコミュニケーションを取ることができる。』とありますが、劍PCは人間形態の他に動物形態も取ることができる(設定できる)、という認識でよろしいでしょうか? A:その認識で問題ありません。 【S-074】 Q:巨大な体や、小さな体をつかって、普通より10倍大きい象や、手のひらサイズのペンギンなどのPCも作成可能ですか? A:作成可能です。ただし、スタートブック30ページにございますように、「5046巨大な体」は3〜10倍、「5047小さな体」は1/3〜1/10となりますので、ご注意ください。 【S-075】 Q:「巨大な体」や「小さな体」のアビリティは『常時発動型』(取った時点で終始そのサイズに固定)なのでしょうか、それとも『任意発動型』(ある種“変身”のようなイメージ)なのでしょうか? A:『常時発動型』のアビリティとなります。 【S-076】 Q:劍者が劍の所有する「巨大な体」や「小さな体」のアビリティを使用した場合、体格に変動が起きるのは「劍者がそのアビリティの使用を望む間」のみ(使用後は元のサイズに戻る)となるのでしょうか? A:はい、そのとおりです。劍者は、劍が会得した「巨大な体」あるいは「小さな体」のアビリティを、劍者がそのアビリティの使用を望む間のみ発動させるということが可能です。ただし、「巨大な体」あるいは「小さな体」になっても劍のサイズは元のままとなります。それにより、その劍を証紋を刻んだ利き手に持ち続ける事ができなくなった場合は、すぐにアビリティの効力が失われてしまうこととなりますので、ご注意ください。 【S-077】 Q:各種変身系アビリティによる非人間形態時についてお尋ねします。変身中は、その動物の標準的サイズ・能力になると予想しますが、他のアビリティはその間どうなりますか? (1)姿形変化を伴うアビリティ(翼や角、巨体など) (2)特殊能力を得るアビリティ(〜〜力や妖力など) (3)超技術を得るアビリティ(剣術や魔術など) 変身形態状の制限は(植物が剣を振ることができない、など)ともかく、翼などON/OFFにアビリティを要するものが特に気になります。一律に停止で、羽のある狼などは再現不可能でしょうか。それとも、一部アビリティに「〜形態時に」という注釈があることから、変身中もアビリティは使用可能(常時使用)でしょうか。 A:マスター判断にもよりますが、変身中でも使用可能と思われるアビリティにつきましては使用可能となります。「姿形変化」もそのまま外見に影響することとなります。例えば「5001鳥の翼」を会得しているPCは、「5527狼への変身」のアビリティで変身した場合、鳥の翼を持った狼に変身することとなります。またその場合、「5048翼の収納」を会得しない限り、翼のない狼の姿に変身することはできません。 【S-078】 Q:動植物出身のディアティおよびロードは、本来の姿(動植物の姿)時であっても言葉によるコミュニケーション(他のPC達と普通に会話すること)はできるのでしょうか? それとも人間形態の時でしか、会話を行うことができないのでしょうか? もし動植物時の姿では会話ができない場合であれば、中間形態を取ると会話できるようになるのでしょうか? A:動植物出身のディアティおよびロードは、本来の姿である場合に言葉によるコミュニケーションを取ることはできません。原則として、人間形態時にしか会話を行うことはできません。中間形態の場合は、会話をとることができる形態であれば会話できるようになります。ただし、言葉によらないコミュニケーションは、マスターの認める範囲で可能となります。 【S-079】 Q:アビリティ「中途変身力」についての質問です。とることのできる中間形態の程度は使用者の任意になりますか? 狼人間とケンタウロス(マニュアルP119挿絵のような)では、中間の方向性が異なると思いますが、このアビリティでどちらも再現可能なのでしょうか。つまり中間形態では人間としても動物としても所持する能力を行使し得る形態と考えたらよいでしょうか。併せて、「〜形態時に」という注釈付アビリティの効果を中間形態で受けることは可能か確認できたらと思います。 A:間形態の程度は使用者の任意となります。細かく指定したい場合は、アクションに記入しておいてください。また、中間形態では人間としても動物としても所持する能力を行使しうる形態と考えていただいて問題ありません。ただし、マスター判定により、中間形態で行使する能力は、それを得意とする形態(人間あるいは動物)時ほどの効果は得られないという場合はあります。例としては、鶴に変身できる者が腕だけを鶴の翼へと変身させた場合、全身鶴となった場合に比べると上手に飛べないということがありえます。 【S-080】 Q:ロードのPCが死亡して再登録する際にディアティにした場合、アビリティはどうなりますか? A:スタートブック44ページにあるとおり、死亡したロードPCが会得していたアビリティを継続することにすれば、ロード用アビリティを会得したディアティPCを登録することも可能です。 【S-081】 Q:計算時の大原則は、以下の通りです。 (1)アビリティを会得する際には、アビリティの「会得DP」「会得LP」が必要となる。 (2)PCが持つ「DP」「LP」から、「会得DP」「会得LP」が差し引いた値がマイナスになってはいけない。また、「DP」と「LP」の双方が0になってもいけない(「消失」してしまうため)。 双方(どちら「も」)って事はつまり、ロードは初期作成の段階では消費LP:DP=100:100の能力を会得できないんでしょうか? A:会得可能です。「消失」の条件は「PP」が0になることです。そのため、「DP」あるいは「LP」の一方だけが0となっても特に問題はありません。 【S-082】 Q:『劍』の複数使用の制限に関して質問です。現行の情報から判断する限り、『劍』もまた、(そのまま『劍者』の利益となる)アビリティを多く取っているほどPPは少なくなる計算になりますが。これではルール(劍と劍者の関係になるための条件(10)項)上、強力な(アビリティの高い、多い)『劍』であればあるほど、むしろ複数使用しやすい、『劍』の持つアビリティを多数、同時行使しやすい、といういささか不可解にも思える結果になってしまうのですが。これに関しては、各『劍』の発揮するアビリティの強さは結局その『劍』自体のPPの高さに比例するため、PPの低い『劍』ほどアビリティの効果は低くなる、結果としてPPの低い『劍』をどうにかして多数装備しても、それで個人戦力の極端な上昇は起こりえない、という解釈でよいのでしょうか? A:基本的にはその解釈で問題ありません。ただしアビリティをたくさん持っていることが、即そのPCの強さに繋がるわけではありませんので、ご注意ください。アビリティをたくさん持つことは、さまざまな状況に対応できることになりますが、そのためPPが少なくなってしまった場合は、判定に失敗しやすくなるということでもあります。 【S-083】 Q:Rカテゴリー(鉄道シナリオ)の選択肢で、「敷設」「開発」「会議」から選択してくださいとありますが、このシナリオでは一つしか行動を選べないのでしょうか? 例えば、敷設をしながら会議の議題にPPを投入することもできますか? A:一つしか選べません。「敷設」をしながら「会議」を行うことはできません。 【S-084】 Q:Rカテゴリー(鉄道シナリオ)の鉄道の敷設についての質問です。「どの地域とどの地域を鉄道に結ぶかを二つの地域番号をアクションに記入してください」とありますが、これは互いに隣接した地域しか敷設できないということでしょうか? 隣接していない地域を選んで、長距離の路線を一度に敷設することは可能でしょうか? 例)【69】渥美半島と【71】大井川を選んで路線を敷設する。三つの地域を結ぶ必要なPPがられば、間にある【70】浜名湖も敷設される。 A:ゲーム開始時点では、1人のPCは隣接した地域間にしか「敷設」することはできません。ただし、複数の地域間を一気に「敷設」する技術等が「開発」された場合は、以後そういった行動が可能となる場合もあります。 【S-085】 Q:Bカテゴリー(軍事シナリオ)の支配地域についての質問です。敵陣営地域内に、味方陣営地域に接していない孤立した支配地域を維持できるのでしょうか? 支配した地域を維持せずに、支配地域を捨てながら敵本拠に迫ることも可能なのでしょうか? A:孤立した支配地域を維持することは可能です。なお、本拠地と自陣営の支配地域を介して直接繋がっていない地域の「生産力」「地域資源」は得られませんのでご注意ください。また、孤立した支配地域を捨てながら敵本拠地に迫ることも可能です。ただし、その行動を選択できるキャラクターに制限がかかる場合があります。 【S-086】 Q:「Bカテゴリー参加PC以外の軍事コマンド」についての質問です。 (1)軍事コマンドを封筒に書く場合、「地域」を書かなくてもよいのですか? (2)参加シナリオで地域が複数に跨っていた場合、どの様な基準で振り分けられるのですか? A:行動選択肢の「地域」が「要記入」となっていない限り、書く必要はありません。仮にシナリオの展開上、複数の「地域」での話となった場合も、行動選択肢の「地域」は1つに限定されますので、その「地域」での戦闘に振り分けられます。 【S-087】 Q:Mカテゴリー又はXカテゴリーに参加して未採用になった場合、メールリアは会誌と一緒に届くリアクションが送信されるのですか? A:はい。その予定です。 【S-088】 Q:NPCもPCと同様に保持できるアビリティは10個までと考えてよろしいのでしょうか? たとえばシヴァならば、眼追加+1&腕追加+1×2なので、他にはアビリィティを持っていてっも7個(剣の分を除く)と考えて対策を練ってもいいのでしょうか? A:NPCの保持できるアビリティ上限は10とは限りません。 【S-089】 Q:軍事カテゴリーにおいて、鉄道を用いて移動を行う場合、目的地に向かう途中のエリアに敵の戦力が存在しているときには、そのエリアで戦闘になるのでしょうか? その場合、当初の目的地までの移動は失敗したと判定されるのでしょうか? A:いいえ、目的地に向かう途中のエリアに敵戦力が存在する場合も、目的地まで移動が可能となります。 【S-090】 Q:交流がないPC、あるいはNPCの劍を手に入れた場合、所有しているアビリティはアクション用紙のどこに出力されるのでしょうか? A:劍者が所有している劍のアビリティはアクション用紙には出力されません。PC劍の場合は交流による確認をお願いします。NPC劍の所有するアビリティについては、NPC劍が劍者に協力的であれば、リアクション等にてお知らせいたします。 【S-091】 Q:スタートブックの説明によると「○○からの変身(5601〜5635)」のアビリティはキャラクター登録時にしか会得できないように思うのですが、一方でスタートブック別紙の質問に対する回答に依れば、5601〜5635番のアビリティは途中で追加会得できるようにも見受けられます。どちらの説明に則ればよいでしょうか? 具体的には《スタートブックP027右下のあたり これらのアビリティは登録時にしか会得できません》と、《スタートブック別紙追加Q&A 【Sシステム】 右下のQに対するA内途中で追加会得することで「これまで隠してきたけど実は(人間以外の)○○なんだ」と演出することは可能です》の箇所です。ご回答お願いいたします。 A:申し訳ございません。スタートブックの記述が正しいものであり、別紙Q&Aの記述は間違いとなります。アビリティ「○○からの変身(5601〜5635)」は、ディアティおよびロードのキャラクターのみが、キャラクター登録時にしか会得できないアビリティとなります。なお、4月第1週に最新版のスタートブック正誤表および別紙Q&Aを、旧版の別紙しかお持ちでない方に別送する予定です。 【S-092】 Q:【S-042】に付随して質問です。劍者が劍のアビリティによって得た器官を戦闘で損傷するなどして失った場合はどのように扱われるのでしょうか? A:劍のアビリティの場合も、損傷の場合は、マスターからの特別な指示がないかぎり、次ターンには元に戻っていることとしてかまいません。失われた場合は、新たにアビリティを会得する必要があります。 【S-093】 Q:翼or角or尻尾は収納アビリティがありますが、他のアビリティは使わないことで隠しておくことはできますか? A:体内に収納できるといった説明が無いアビリティについては、収納できません。隠しておけるかどうかはアクションや判定次第です。 【S-094】 Q:鳥類(鷲、フクロウ等)に変身、もしくは鳥類からの変身のアビリティを取った場合、「鳥の翼」等の飛行アビリティを取っていなくても、鳥状態の時は飛べるのでしょうか? それとも、鳥状態で飛ぶ時もアビリティを取る必要がありますか? A:鳥類に変身できるアビリティを会得しているキャラクターは、鳥類の姿を取る間、飛行することが可能です。 【S-095】 Q:変身アビリティを取った場合、本来その動植物が持っていない特徴のアビリティ(ワニに翼や犬に角など)を取った時には、人間時、動植物変身時それぞれにその特徴が現れるのでしょうか? それとも動植物時は元の動植物の姿のままとなりますか? A:人間時と動植物変身時ともに、その特徴が表れることとなります。 【S-096】 Q:腕追加を保有するPCが動物に変身した場合どうなりますか? (1)動物のときは生えない (2)変身する動物の脚が生える (3)変身する動物に関係なく人間の手が生える A:変身する動物の「腕」が生えます。「腕」を持たない動物の場合は、「腕」に相当する器官(前肢、羽、ヒレ等)が生えます。 【S-097】 Q:魔術系アビリティについてです。+2や+5などがありますが、+なしの魔術アビリティを取っていた場合、PPが多ければ+2より強力な魔術を使えることもありますか? それとも、魔術の効果範囲や大きさ、精度などが根本的に違う(+2は+5より強力な魔術は使えない)のでしょうか? 魔術、妖力アビリティは、どのくらいまでの術が使えるかわかりにくかったので(100PPでドラムカン位の火、なのかたいまつ位の火なのか)もし決まっていてなおかつ回答可能でしたらよろしくお願いします。 A:原則としては、PPが大きい方が「派手」になります。「+」が大きいアビリティは、細かい技術的な部分で優れており、判定に有利になるとお考えください。各アビリティがPPに応じてどの程度の力を発揮するのかにつきましては、スタートブック26ページの表をご参照ください。 【S-098】 Q:軍事シナリオ非参加PCが軍事アクションをかける場合、軍事シナリオと参加シナリオではどちらが先に処理されるのですか? A:原則として、参加シナリオを先に処理することになります。ただし、PP計算上は同時の判定となります。 【S-099】 Q:PCが必ずもっている、一つ目の利き腕は、右手、左手、あるいは追加の腕のどれに設定してもいいのでしょうか? また利き腕をアクション用紙に記入する必要はありますか? A:どの腕を1つ目の利き腕に設定しても構いません。また、劍者でない場合は利き腕をアクション用紙に記入する必要は特にありません。 【S-100】 Q:「天賦の美」について質問です。美しく感じるのは人間の形態のときだけでしょうか? 動植物変身時、あるいは、美しい日本刀なども可能でしょうか? A:「天賦の美」の効力自体は人間以外の形態時にも有効となります。ただし、その美が有効かどうかにつきましては、相手の趣味次第となります。 【S-101】 Q:PC作成についての質問です。スタートブックの表現では初回の登録の段階で、前提条件が必要なアビリティ、例えば剣術レベル2など取れないような表現でしたが、このサイトルール/システム上では、作れるような表現になっています、どちらが正しいのでしょうか? A:スタートブック27ページの記述が間違いです。申し訳ありません。「アビリティ」を発展させて会得するタイプのアビリティも、登録時に発展前の前提条件となるアビリティを同時に会得することで、会得は可能です。 【S-102】 Q:剣術レベル1をもっている劍者PCが、剣術レベル1を持っている劍PCと契約した場合、保有アビリティは剣術レベル2になりますか? A:なりません。アビリティの解説に「重複して得ることが可能」となっていないアビリティにつきましては、劍者と劍の双方が同じアビリティを会得していても意味はありません。 【S-103】 Q:船舶操縦術とヘリ操縦術のアビリティを保有する劍と契約した劍者PCが、追加で総合操縦術を取得することはできますか?、またできるなら、取得後に劍と契約を解除した場合に総合操縦術のアビリティを失いますか? A:会得できません。アビリティの会得に必要な条件は、そのアビリティを会得しようとするキャラクターだけで満たす必要があります。 【S-104】 Q:シナリオカテゴリAに参加している劍とその劍者の所属陣営が異なる場合に関しての質問です。彼らが軍事行動アクションを記入した場合に、劍とその劍者が互いに戦うことになるのでしょうか、それとも劍者の陣営として戦うのでしょうか? 例:劍PCがヴァナヘイム所属、劍者PCがアイオーン所属で2PCともに「A011001:ガルフエイジに滞在中(031)」を選択した場合で、2PCとも軍事行動に記入している場合です。 A:それぞれの陣営に属し、戦い合うということになります。 【S-105】 Q:「天の剣術」などが別で存在する以上、妖力や攻撃魔術と武術はそのままでは併用までしかできないということですね? A:そのとおりです。 【S-106】 Q:調査魔術が具体的に何をどう調べているのかがイメージできません。効果範囲内の対応属性のものたちを媒体に、その周辺にあるものを知覚するということでしょうか? A:知覚したり、直接尋ねたりと様々な場合があります。具体的にどういった形で表現されるかにつきましては、マスターの描写次第となります。 【S-107】 Q:たくさんの未開発アビリティがリストにありますが、どの陣営の開発項目にもあがってないものは参考例に過ぎずPCの手で提案承認開発を経ない限り待っていてもゲーム中には取れないということですか? 劍専用アビリティなど存在を匂わせるだけで例も出ておらず、ゲーム中に発見されて陣営に伝えられることもないのでしょうか。 A:はい、リストに掲載されているアビリティも、開発がなされなければゲーム中に会得できるようにはなりません。ただしアビリティによっては、NPCが提案を行ったりすることがあります。 【S-108】 Q:「邪目」による金縛りは「麻痺の牙」のようにある程度のPPの差がないと無効なのか、または不完全作用なのかどちらでしょうか? A:PP差とマスター判定によります。 最新の質問等と回答はこちらへ → 世界設定に関する質問等と回答はこちらへ → |
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