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恐慌と暴走
 
日本を襲った突然の異常事態に対し、世界各国は当然の如く対応に追われた。
特に、日本に関係の深いアメリカと、周辺国である東アジア諸国は情報収集と脅威の拡散防止のため、積極的な介入を試みた。
だが彼らは、概ね日本領域内に入ったところで、自らも「ペリュトーン」の影響を受けてしまうことに気付く。
彼らは「ディアティ」あるいは「ロード」化し、そして大半は灰と消え、日本国内と同様に混乱、恐慌状態へと陥ってしまった。
結果、領域外からの来訪者もまた、日本領域内の状況と同じく、得た力に振り回される者や、本来の任務を放棄し、
自分達の現状について教え諭してくれた「ディアティ」「ロード」たちに同調する者となってしまった。
 
いち早く彼ら「ディアティ」「ロード」たちの危険性に気付いた者もいた。
彼らは、独断で従来兵器による攻撃を試みる。
しかし、「ディアティ」「ロード」たちの強力な力には対抗しきれず、結局は同じく手に入れた
「ディアティ」「ロード」の力により立ち向かう他なかった。
 
時間が経つに従い、今度は逆に、日本領域内への侵入行為に対し過激な反応を示す者も現れることとなる。
彼らは諸外国の軍隊を撃退したことを励みに、自分たちの領域を拡大すべく、周辺諸国への侵攻を開始する。
しかし、そうした彼らは、自らの力に限界があることを知る。
「ペリュトーン」は日本列島を中心とした地域にのみに存在し、その領域を越えた者は自らの超絶的な力を失ってしまうのだ。
そして、力無くし海へと落下したところを、「ディアティ」「ロード」の力を警戒する諸国軍により、情け容赦無い攻撃を受け、
ほぼ全てが絶命することとなった。
 
こうした「ディアティ」「ロード」たちの行動は、日本以外の人間社会に対し大きな警鐘を鳴らすこととなった。
現在の科学では解明できない不可解な力を所有し、他国へと侵攻する意思を見せた日本の「ディアティ」「ロード」たちを、
国際社会は人類の脅威と認定したのである。
そしてその後、国際社会では、日本にどのような対応をすべきかについて、激しい議論が交わされることとなるのだが――
 
そんな中、「ディアティ」「ロード」たち、そして「ペリュトーン」により、
多くの仲間を失った数カ国の軍部の一部が連動して暴挙に出ることとなる。
通常兵器による攻撃では彼らに敵わないとわかった彼らの作戦。
秘密裏に核攻撃の準備を進め――それを決行したのだ。
 
 
 
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